ゆきえ 野外調教 8
今なら、警官の職務質問を受けても止められないだろう。
ベリーダンスのように腰を魅惑的に振っていたが、ピタッっと動きが止まり、出し続けていた喘ぎ声も止んだ。
それから2~3回、大きく抉るように振ったかと思うと、彼女からは想像出来ない呻き声をあげ倒れ込んできた。
汗にまみれ、全身を桜色に染めている。
ガックリと私の足の間に頭が落ちた。
背が波立ち、ミラーの中のプラグがアナルの収縮に合わせ前後している。
波打つ背を、落ち着くまで撫でていると
“ポトッ”っと音をたてプラグが抜け落ち、弾んで転がる。
白桃のような尻に、ポッカリと空いた黒いトンネルが息づいていた。
彼女は未だ桃源郷をさ迷い、気付いていないようだ。
エアコンの効いた車内は、彼女の甘酸っぱい汗と女の甘露の匂いでむせかえり、ウィンドーを下げた。
心地よい外の風が吹き抜け、彼女の髪を揺らす。
微かに薄目を開け微睡んでいる。
「気持ちよかった…」
髪を撫でる。
「段々と深く沈んでいくみたい……もう前には戻れない」
「嫌なのか?」
「ううん違うの、時々自分で自分の身体が解らない」
「まだまだ深く逝けるようになるぞ。見ているから心配しなくていい」
「はぃ、ご主人様」
「よし、少し休んだら散歩に出掛けるぞ」
「はぃ」
まだ余韻に浸っている彼女に、女の喜びを身体の隅々に染み込ませ、名残が消えるまで十分時間を与える。
「そろそろ支度するか?」
っと言っても簡単だったが、甘い吐息を吐きながら腰を浮かし、ディルドを抜く。
その時になってプラグが無いことに気付く。
キョロキョロしていたが、運転席に転がっていたプラグを見つけ、恥ずかしそうに拾い、どうしよう?と言いたげに顔を見る。
「取り敢えず仕舞っておけ」
浣腸後なので付着物は着いて無かったが、恥ずかしそうに確かめながら消毒綿で拭き、仕舞う。
「ブラウスだけ着ろ」
「ブラは着けちゃいけないの?」
「そうだ」
M女らしく言い付け通りにする。
ショーツを上げる前に、少し細工を施す。
クリットや秘孔に当たる部分に、外側からシリコン玉を当て、内側で包むようにゴムリングを嵌め固定したものを三ヶ所作り、履かす。
車を出ると、昼近いせいもあり、少し汗ばむ程度の陽気だ。
魚市場が並ぶ通りに向かって歩き出した。
少し歩くとシリコン玉の威力に気付いたようだ。
足を運ぶ毎に、シリコン玉がクリットのどこかをランダムに柔らかく擦り、ブラを着けない乳房が揺れ動くと、麻紐で縛った敏感な乳首をブラウスが擦る。
更にオモリが弾み、予想外の刺激を乳首に与えた。
一つ一つが強烈な刺激を与える訳では無いのだが、身体を動かす度にじわりじわりと快感を生み掘り起こす。
パッと見は気付かないが、背中のブラのラインが透けて見えないのでスッキリしている位だった。
コメント
2014/10/24 23:33
3. >>1 のりさん
こんばんは
読んで頂き、ありがとう。可愛い愛奴でしょ?
私も懐かしく思いながら、書いております。
返コメ
2014/10/24 21:26
1. ヤバい(。>д<)興奮してしまいました(。>д<)
返コメ