現在進行形-A子突然の…②
「恵美子、服を脱ぎなさい」
「はい」
テーブルから降り、一枚一枚脱いでは畳み、その畳み方も恵美子の几帳面な性格が出ていて楽しい。
全裸になり私の前に立つ。
色白の肌に漆黒の陰毛はなんとも妖艶だ。
旦那様とはレスではないため、パイパンには出来ないが、形良く手入れさせていた。
バッグから吸盤付きのディルドを取り出し、テーブルに吸着させ恵美子を見ると
「恵美子のおマンコに挿れていいですか?」
と羞恥な表情を浮かべる。
「ゆっくり数えながら30までだ」
「有難う御座います」
恵美子はテーブルに上がり、自ら秘孔の淫汁を指に絡ませ、ディルドの頭に塗りつけた。
ディルドの硬さや太さを確かめ後ろ手に掴み、焦らすように亀頭部で輪を書き、秘孔に擦り付け、静かに腰を沈めていった。
「い~ち、にぃ~……」
10回を数えた頃、私は手にした一本鞭を尻を上げた瞬間にアナルプッチに振り下ろした。
「ビシッッ!」
と鋭く高い音をたてる。
「ヒィィィ……あぅぐ」
「許可を出すまで半分迄しか入れてはならんと言ってあるだろ!」
「あぁぁぁごめんなさい」
鞭をいれてから白濁した汁が混じりだし、ディルドを汚していく。
30を数え終えた時、テーブルまで滴が垂れていた。
「後は好きにしていいぞ。ただし逝ってはいけない」
「あぁ…はぃ」
力強く深いグラインドが始まった。
ヌチャヌチャと淫靡な音が部屋に響く。
時折深く腰を沈め、前後に振り、又は亀頭部だけ呑んだ状態で内腿を震わせ、絶頂に向かう身体を鎮めようとしていた。
その様子を横目に見ながら次の準備に取り掛かった。
私を挑発するかのように上下左右に腰を振る。
硬く尖った乳首を揺らしながら、絶えず半開きの口からは、表現しようの無い呻きを漏らす。
これが今日で見納めになるのかと思うと気分が落ち込むが、今日は恵美子の為にも思い出になるような責めをしようと気持ちを切り替える。
恵美子の呻き声のトーンが変わった。
逝く前兆だ。
「逝くなよ」
っと両尻に鞭を入れる。
尻タボをギュッっと引き締め、膝頭をガクガク震わせ堪えていた。
タバコを吸い、恵美子の火照りが収まるのを待つ。
腰を浮かし
「ボシュッ」
と音をたてディルドが抜け、恵美子が恥じらいの表情を浮かべる。
内臓をさらけ出した関係となった今も、初めての頃のような恥じらいを見せ、私の心を惹き付けた。
次の調教に移ろうと恵美子を見ると、眼が何かを訴えていた。
「そうだ、忘れていたな」
バッグからキラキラと光る輪と紐を出す。
「おいで」
「はい♪」
恵美子のたっての要望で、普段から私が購入しているアダルトショップから、恵美子が選んだ少し幅の広い黒革の首輪だ。
シンプル過ぎるデザインだったが、それには訳があった。
品物が届くと
「次の調教日まで預からせて」
と持ち帰り、次に見た時には
"○○ sama no dorei EMIKO"
とスワロフスキーで装飾していた。
それを着け忘れていたのだ。
テーブルの脇によろけながら降り、正座すると首を差し出す。
その細い首に回してしっかり固定すると満足そうに顔を上げた。
コメント
2015/06/17 8:11
2. >>1 不器用にしか生きれない男さん
サガ? セイ?
どちらにしても同感です。男女(主従)関係は、お互い鏡を見ている状態だと思っていますので、曇ったり、歪んでしまっては見辛く醜いものになってしまいます。
その考えからすれば、今回の調教は上手くいったのではと思っております。
返コメ
2015/06/16 23:23
1. 素晴らしいと思いますよ。
女の性
返コメ