現在進行形-A子突然の…③
これで立派な奴隷だ!
と言わんばかりに胸を張り、眼を輝かせ正座している。
「取り敢えず風呂にするか」
「はい」
私が立ち上がると同時に恵美子も立ち、甲斐甲斐しく私の服を脱がせ、ハンガーに掛け、畳んでいく。
トランクス一枚になった時、
「お風呂に入る前に、ご奉仕させて下さぃ…」
私は静かに頷いた。
恵美子はひざまずき、トランクスをゆっくり下ろしていく。
それを丁重に畳み、私の尻に手を回し股間に顔を埋め、頬擦りしている。
「臭うだろ?」
「いいぇ…主様の匂いを忘れたくないんです…」
恵美子は匂いフェチなところがある。
普段はさせない行為も、最後の日は恵美子が納得のいくようにさせたかった。
頭を捻り、葡萄の房を含むようにタマを転がし、優しく吸い上げていく。
視線を合わせ、お互いの表情を読み取りながら恵美子の奉仕は進んだ。
本当のお掃除フェラだ。
奉仕は尻にまで及び、上気した顔で正面に戻ってくる。
見詰め合い、眼で許可を与えると、竿の付け根から舌を出し入れしながら吸い、咥え、徐々に鈴口までくると更に舌を伸ばしてカリを擦り上げた。
満足したのか、小さいながら怒張した竿を頭から「ジュルジュル」と音をたて、呑み込んでは唇で横咥えし付け根までを往復する。
「チョロチョロ」と唇から見え隠れする舌先が淫靡だ。
黙っているとキリがないので
「もういいか?風呂場へ行くぞ」
と声をかけるが、針に掛かった魚のように口から離さない。
また次回があれば良いのだが、時は永遠ではない。
少し強引に引き抜き、
「舌を伸ばせ」
竿を付け根から扱きあげ、先に溜まったカウパー汁を伸ばした舌に擦り付けると
「ジュル~」
と舌を転がし味わってから飲み込んだ。
「今はこれで我慢しろ」
「はぃ」
可哀想だが仕方がない。
首輪にリードを繋ぐと恵美子は四つん這いになり、犬のように風呂場へ引いていった。
コメント
2015/06/19 23:00
2. >>1 不器用にしか生きれない男さん
辛いですね~
当時は本当に辛かった!
生涯付き合うかも、とお互い思っていましたから…
返コメ
2015/06/19 21:56
1. 切ないですね~。
返コメ