最近ほんとしみじみ思うんですが、年上がほぼ居ない親戚環境で育ったせいか何だかんだで年下だったり甘えるのが上手な末っ子気質だったりの子には弱い甘やかしちゃう、言う事聞いちゃうって訳ではないんですが、構ってって空気出されると付き合ってあげなきゃいけないのかって気にさせられちゃう訳です
なので、昔うちにバイトに入ってた年下の女の子がふと店に遊びに来て「聞いて下さいよー」なんて愚痴を言い出すのも「早よ帰れー」と言いながらも聞いてあげちゃったりしちゃうんですよ向こうも私が親身になって話を聞くタイプではないと解ってるので喋りたいだけ喋ってて、こっちは聞き流してる状態ですけど相手させられた時点でこっちの負けだと溜め息を吐くしかない

まあでも結局のところそうやって「構って」「話聞いて」てオーラを出されると、もう面倒臭くてウザイんですけど、かわいいんですよね、結局はいはい、って話聞き流しちゃうけど結局かわいい。そう思わせるところが末っ子気質の怖いところだ。「ウザイ」は褒め言葉になるもん、最終的に。「かわいい」って思ってしまった後「可愛い」って字面を思い浮かべる度に負けた気分になります。某漫画であった台詞ですが「愛す可し（べし）」って深い言葉だよなあ、しみじみ。
基本的にメールや電話も殆どしない方なので同じような相手の方が付き合いやすいんですけど（今付き合ってる友人がほぼ同じタイプなので）、かわいく思えちゃう、気になっちゃう、って思うのは結局そういう末っ子気質の方。まあそんな頻繁に連絡寄越されたって返事は１，２日に１回程度で勘弁して欲しいんですが…どっちがいいのかなあこういうのって。