うちの店に入った新人さん２人も大分慣れて来て、漸く私のシフトも落ち着いて来ましたまあ今度はそのサポートの間なかなか手付けられずにいた自分の事で忙しくなるんですが


ちょっと間が空くと、独り身の淋しさとか気付いたりして。基本お独り様なのに、時々急に淋しくなっちゃう。
でも特定の誰かに傍に居て欲しいっていうのではない。勿論『友達という枠の中の誰か』とかそういうのはあっても。流石に色々疎い私でも、その傍に居て欲しい人っていうのが特定出来たなら、それが『恋』なんだろうなっていうのは解る。誰かっていう特定を今までした事がないので、だから私は今まで恋をしていないんだけども

でも、『淋しい』って思うって事は、満たして貰えてた時が有ったって事ですよね。それが今自分のもとにないから淋しい。
例えば趣味だったり、友人だったり、仕事だったり。代用のきくものならそこから選んだり出来るけど、今私が足りなくて淋しいって思うのは、肉体的な満足だから、ま、代用はききませんわな(笑)
ただ私は、そこの部分に関して『満たして貰えてた』というのが無いので厳密に考えていくと、『ひょっとしたら満足させてくれるかもしれない人を手軽に手に入れられない』『手近なところに居ない』という事で淋しいのかなあ、とか。
だってある意味では『誰でもいい』。ただそこに条件だの何だのがあるから『誰でもいい、という訳でもない』。個人的には女性用の風俗があってお金で相手を買えるならそれが楽で良いと物凄く思う訳だけど、そういう世の中じゃないからこうして出会い系に登録してみてるけど、ま、そう簡単ではない
個人的には、某市長がいらん事言うたせいで今ごちゃごちゃ言われてますが、風俗っていう産業自体はこうして存在してきている以上ありだと思うし……まあこの部分はホント、世論とか倫理上とか本音と建前とか色々有るのであれですが。下手くそなお誘いメールを頂いたら「その金有るなら風俗にしなさいよ！」って言いたくなる事も有りますし、男性はそうやってお金の力で(ある意味では)合法的に性を買えるんだから羨ましい

ま、あれですけどね、ここでお金が絡むような出会いはしたくないとしているけど、私が払うという部分で(ホテル代は別として行為というものに対して)出会いを探すっていうのも手っちゃー手なんですよね。女性側がお金を払う～っていう出会い系サイトもあるし。
ただ、そうなると、それこそ『結果至上主義』になっちゃう。お金を払うならそれだけの価値を見出せないと何の意味もなくなっちゃう。私の場合『イった事ないからイかせて欲しい』っていう目的の為にお金を払うんなら、それが達成出来なかったのなら払わない、みたいになっちゃうと非常に興ざめなのである。
お金を払うって、相手に義務を負わせるのと同じものなんだと思うんですよ。こう偶に「イチゴでどう？」みたいなメールが来たりもしましたけど。つまりそれって「１万５千円払うからその分気持ちよくさせろよ」って事ですもんね。ご奉仕精神も無い上、単純にエッチがしたい訳で無く、寧ろ私の方を気持ちよくさせて欲しいって思っている身なので、だからそういうお金云々を絡められた誘いって全部お断りしてるのです
そこ『風俗』というビジネスの上でのやり取りだったら、こんだけ払ったのにこれは何だーとかある意味言えたりだけど、個人同士での事においてそういうのはね…ホント興ざめなのでありまして。


でも、この間書いた通り、今の段階の私の、身体の満足と心の満足は別で。身体はイけない・何の気持ちよさも感じないままだけど(身体は不満足)、ご奉仕してくれるっていう事が単純に嬉しい(心は満足)。で、今のところ身体の満足＜心の満足、だから、その時間を楽しかった、と結論付けられる。
ある意味まだ身体の満足を知らないままだから、心は満足してるからいっかー、となっているのかもしれないし。
そして、心を満足させてもらったからこそ、それを与えてくれた人が近くに居ない・縁が切れてしまっている、とかで結果今簡単に手に入らないって事が、『淋しい』って気持ちに繋がっていってるのかなあと
残念なのは心を満足させてくれたからと言って、その人『が』いい！っていう心理にならないところというか何というか……そこがね、一致したら楽なんだろうけどね、うん。

もっと単純に誰かを好きになれれば楽なのになあ。何処で落としてきたんだろう、それ。私に足りないもの、いっぱいあるけど、１番はそれな気がする。