気づけば髪伸びたのでアバター変えとります


いやー積みあがってく計画残業の山。増える雑務。止まらない店長の咳。背中さすってあげたら「触るな、惚れる」と言ってる残念な店長（早よ治せ！）に色々作業押し付けられながら、取り敢えず元気に過ごしております。何とかうちの店でのインフルエンザ発症はなさそうだ！
旅行終わって３月入ったら勉強再開させよーとか思ってたはずなのにテキスト開く気力が湧かんよ。困ったね。
読書モードになってまして積み本を崩していく以外にも大人の女性向け小説とかネットで漁っちゃったりとかしてる私は欲求不満なのか。疲れてるのか。癒されたいのか。生理前だから１人えっちもそりゃあ増えるよ、明日も仕事だ一発抜いてさっさと寝ようという気になっちゃうよ

ちょうど私と同じアラサー女性が主人公のお話とか見ると、性欲もりもりで甘え上手の年下の男の子が相手役ーみたいなのが結構出てくるんだけど、そんな調子の良い相手が易々と現れるかー！と突っ込みたくなる一方で、創作物としては楽しく読んじゃうんだけども。
どうなんですかね、私と同じ年頃の女性って、年下と年上どっちに目が行くのか。とは言ったって、その年下男子の小説の大部分は「年下なんて対象外だったのに…」って部分から入ってるんだけど
私個人としては、年下はＮＧで（弟が居るから年下男子に興味が湧かないのと、私の歳で年下となるとゆとり世代ど真ん中でまあ怖い）年上でもせいぜい５歳くらいまで～な感じですが、私もいい歳ですからね、自分と同じくらい～年上のそれなりにいい男が独り身だったりすると、「何かこの人問題あるんだろうな…」って目で見ちゃうんですけどね（苦笑）、ええ、勿論同じ言葉が自分に返ってくるの前提で。ちょっと格好いい人が現れたって「もう既に相手が居るんだろうな」って目で見ちゃうのが普通の歳になっちゃいました。


でも私のように年下ＮＧ…って言ってる女性が多い一方で、男性は年上ＯＫ！って言ってる人は多いですよね。
年上ＯＫ、寧ろ年上の方がいい（うちの弟もそう言ってる）って言ってる人って、年上の女性にどういう事求めてるもんなの？？お金、っていうのは別次元の話だからなしとして。
その人から見て年上の女性でも、経験豊富でない人は居るし、やっぱ加齢に伴い肉体は崩れてくもんだし。あの人●歳なのに綺麗！っていうのにはそりゃそれ相応の努力がある訳ですよ。そして先述した通り、やっぱいい歳して独り身だと「この人何かある」ってなっちゃう訳だよ（苦笑）。女の方が男よりも早くからそう見られちゃうんだから。いや、逆に年上ＯＫって人はそう見ないもんなの？どうなの？
でもって、私はそこに関しては無関心ですが、適齢期を迎えた女は結婚出産って部分を意識して付き合ったりとかするもんですよ、やっぱり。まあそれが普通で、私みたいに身体の付き合いだけーって言ってる方が馬鹿のようなもんです。どう考えたってそれは、若い男の子から見たら「重い」と思うんだけども。安易に年上が好きーって言ってる子見ると「背負えんのか？」って思っちゃうんですよね、やっぱり。そういう、その女性の身の振り方に対する考え、っていうのを。

だから女から見て、男が若い子好きーって年下の女の子を選ぶ理由は解るんだけど、わざわざ年上の女を選ぶって理由がよく解んないんですよね。どういう事なんだろう？私もこのサイトで、年下ＮＧってはっきり書いてるのにも関わらず偶ーにメール来るんですが、いまいちよく解らん。年上女性が好みなら何も私じゃなくて他にもいっぱい居るでしょ、っていうのもありますが（単純によくプロフを読んでないっていう馬鹿なら相手にしませんが）。


そんな事をつらつら考えつつ、ストレスも溜まり気味なのでそろそろ久々に相手が欲しいなあと思う今日この頃。この際年下でもいいのかなー！とか一瞬思った後に、結局今日記に書いた事をつらつら考えて、やっぱ駄目だ、となるのです
こっちのストレス全部解消させてくれるような年下のいい男がそんな簡単に現れるかー！（笑）


★本屋に勤めてるが（以下略）お奨めするコミックの紹介第6弾。
「クララはいつも傷だらけ」山田酉子
まさかのBLも１本くらいは挟んどこう（笑）
BLもジャンルとして１本大きな道がある中で、偶にちょっと脇道があったりとかするんですよね。とは言ったって、やっぱ求められてるのはその大きな道に沿ってるものなので、脇道のものはどうしても手に取って貰い辛い、っていうのが殆どなんだけども。私は脇道派ですね（笑）
今回紹介するのは、短編集なんですが、うーん、所謂受けと攻めってポジショニングが出来てるっていうのでは王道なんだけども。キャラの性格設定とか話の展開に関しては茨かなあ。身体だけでなく心の部分でも攻め×受け、となってると完全に王道、なんだけど、そうじゃないひねった感じが（個人的には）心地よい作品集ですね。表題作の「クララは～」は個人的には秀逸。
まあでも最近BLものが普通にアニメ化されてああだこうだされてるのはね、微妙に怖いんですが（苦笑）。ただまあ先述した通り、脇道のものもそれなりに出てきて、それが案外一般に向けて発信されてたりもするんですよね。今の月９ドラマの原作、水城せとなの「俎上の鯉は二度跳ねる」とか凄いもんね、一言で言えば怖い。「このBLがすごい」の１位を獲ったもののこれはBLか？と言われるほどだし。
ま、とは言ったって男性は興味ないんだろうなあと思いながら紹介する今日の１冊でした（笑）