ともすれば仕事漬けな感じですよ…くそう、仕事も勉強も終わりが見えん…。
そういえば同僚に「織田（裕二）さんに子供出来たみたいやんー」という話を振られまして（何かもう私の初恋の人は織田さんだという周知の事実）。
「そうやねえ、喜ばしい事やねぇ、織田さんの遺伝子が後世に繋がっていくっていうのは」としみじみ言ったら大笑いされるっつーね（笑）すんません、自分でも気持ち悪い事言うてもーたって反省はしている、だが後悔はしていない

まあでも女っていう性が持つ愛の形って結局そういう事なんじゃないんですかね。愛した男の子供を自分が産みたいか、そこまでいかないか。多分産みたい！っていう方に特化してって、本能的な部分でそれがあるものの色んな言葉や表現で表される感情が、所謂「恋」っていうものなんじゃないかなー、とも考えちゃう。
そういえば前に、「男は自分の子供を100人作ろうと思えば可能だけど女はそうじゃない。だからセックスの相手を選り好みしていいのは女だ」みたいな意見も見た事あるなあ。極論だなあとは思うけども。ま、でも男も女もこの人の顔好き！っていう時に無意識レベルで自分とこの人の子供はこんなだろうなって想像するとか言いますもんねえ


この間、最近恋が出来ない人が増えてる、みたいな記事を見まして。だけど、その記事によると、「まず自分の『恋』はどういうものか認める」っていうのが大事なんだそうです。
ちょっといいなーって思ったり、こういう人好きだなーって思う事はあっても真剣な恋には至らない。気付けばいつの間にか流れちゃってる、みたいな事が多い人に向けられたような記事だったんですが。
その人に恋人が居たりとか既婚者だったりとかしても、まずその時に「私この人の事好きなのかも」って思ってみる事が大事なんですって。自分の気持ちに素直に向き合ってみる、と。
好きだと認めた上で、でもこの人には恋人や奥さんが居るし…と諦めてしまう程のものなのか、とか。そんなの関係ない！って熱が入ってしまうものなのか、とか。まあでも思うのは自由だよねーと何もアクションは起こさないけども眼福として見つめるだけのスタンスを取るのか、とか。そうやって認めた上で、その後どうしたいか、というもので、自分の『恋』っていうのはこういうものか、と知る事が大事なんだそうです。成程なー。そういうのってした事ないなあ、としみじみ。

例えば私にもこのサイトで出会って身体の関係を持ったものの自然消滅しちゃって、って人が居るけども。どうなのかな、私はその人達に恋をしかけてたのかな。それなりに好意は持った筈なんですけどね、裸になって大半の他人とはしないような事をしたんだから。
それでも結局恋するところまでいかなかったのは何だろうね。忙しそうにしているこの人を自分の都合で呼び出すのはちょっとなあって遠慮してしまった、っていう時もあったし、元カノさんを引きずってる様子だった人にまだ望みがあるならそっちを真剣に頑張りなよーって思ってしまったって時もあったし。単純に、すぐヤりたいと思ってもそれが不可能な距離に居る人は無理だな…と思った時もあったし。どれもこれも、おそらく芽は出かけたものの、きっと自分で摘んじゃってたんだろうなあ。

纏めると、やっぱ我が儘なのを自覚してるから「私の思い通りになってくれない人には恋をしない」ってなってるんでしょうね私前に書いてるもんなあ、私を好きになってくれる人を好きになっちゃうって。やっぱそうなのか。
その一方で愛だの情熱だのを注ぐものは結構色々あるんですよ。ただそれに共通して言えるのは、私に対して絶対何も返さない無機物だったり例えば芸能人だったりで。自分から愛を注ぐものと、これには愛を注ぐべきと知らされてそうなっていくものと、別個に考えちゃってるんだなあー、うーん。

構ってちゃんに弱いんですよ。素直に愛して！って態度を見せられたらそうすべきなんだなって洗脳されちゃう（笑）。ただ私は注がれる愛より注ぐ愛の方を優先させちゃう方なので、そっちは片手間になっちゃうんだよね、片手間で可愛がれる感じが一番楽だと思うもの。セフレに求めるのはホントこれ。こういう考え方は男性的なのかね～？どうなのか。もうだから、自分の事を好きでいてくれる人を取り敢えず傍若無人に振り回したいだけなんですよね。DV一歩手前の考え方だと自覚はしているけども
その一方で、どうも私は、本当に好きになっちゃった人は、自分の手の届かない知らないところで幸せに生きてて欲しいって思ってしまう質のようで。ま、だから前述したとおり、『自分に対して何も返さないもの』として見ちゃうんでしょうね。思うだけで満足で、私に悪い事が返ってくる訳でもないから安心して愛を注げる、と。…危険な思想だなあ。私の『恋』は成就する事がないって事じゃない

まあ結局のところ、やっぱ愛するものと愛してくれるものが一致してるのが一番幸せなんでしょうね、多分。遠いなあ、と思う今日この頃。