寒い。
何でしょう、ここ数年、年々最高気温が高くなっていて温暖化云々とか言われたりしますけど、確かに昼間は暑いんですけど私自身は夜は寒いって感じる夏が続いてる気がします…。昔の夏の夜の方が暑かった気がしますもん。
田舎だっていうのもあるとは思うんですが、夏でも羽毛布団だったりしますもん、私…。ええもう羽毛布団と長袖ですよ。長雨だったせいか残暑を感じる間も無く秋になった気がします…。


前回の日記の続きみたいな感じになりますけども。
私没頭している趣味だとか、何かついついやっちゃう資格勉強だとか、旅行だとか、仕事へのやりがいだとか、そういうのが有るからお独り様生活を満喫してて、まあ時々淋しいと感じるけどしょうがないか、な感じなんですけど、それが無かったら、多分所謂セックス依存症みたいになってたんだろうなあーって思うんですよね。
要は私、自分の事を認めてもらいたいだけなんですよね、そういう我が儘さというか。一社会人として認めてもらいたい中で、資格もそれなりに取れたり、仕事の面で評価して貰えたりと、そこは満たされてて。
趣味の面でも、自分発信で何かした時に反応して貰えたり、同じ話題で盛り上がれたり。つまり私の発言を受け取ってくれる人が居るっていう事が、私の満足に繋がってる訳で。

そんな中で、私が31年間生きてきた中で唯一満たされていないのが、「血の繋がりの無い他人から『貴方だけが唯一だ』って思って貰える事」だなあーって。それは自覚してるんですよ。友情っていう形でなら同性からそういう気持ちを貰ったりはあったけども、でもやっぱり一度くらいは異性から愛情という形で貰ってみたいなあ、と。そういう欲求です。
でも、私自身そういうのを貰えるだけの人間じゃないな、というのも同時に自覚してるので、だからもう、所謂あれですよ、小説とかでよく見る、「仮初でもいいから」みたいな、その時だけでいいから「女扱い」をしてくれる事が時々有ればなあ、という気持ちが、時々ひょっこり顔を出して、それがお独り様生活の中で「淋しさ」という形になってくる訳です。
まあだからこの話題も何度も出してきてその度に「彼氏作れば？」って言われるんですけど（聞き飽きた）。彼氏が欲しい訳じゃ無いんですよ、うん…。というか私に彼氏が出来ない、『貴方だけが唯一だ』って思って貰えない１番の理由は、私に誰かを愛する気が全く無いからです。
恋に恋する、なんて言ったりしますけど、誰かを好きになってみたいなーとも思わないし、恋がしたいとも思わない。「彼氏」という枠組みの人間を作ってみても、私の事を好きでいてくれないと何も意味がない。でも私自身はその人に対して情が無ければその人の為に何かをする意思も無い。だけど、誰かからは好かれたい。そんな我が儘な人間、誰が好きになります？（笑）私なら絶対好きになりませんもん、そんなの。だから結局のところ私に決定的に足りてないのってそれなんですよね。だから前回の日記に書いたように割り切った、という結論になるのです。
「好きになる事ないの？」って言われると、そりゃあ、漫画やドラマ観て「こういう人好きだなー」「こういう人に愛されたいなー」って思う事は勿論有るんですけど、それが現実世界で有るかってなると、まあ思い返すと今まで一度も無い、となるので、だから結局のところ、私は欠陥人間なんでしょうね、うん…。私の初恋云々については昔の日記の何処かで書いた事が有るような無いようななので適当に探してください（笑）
まあホント私もいい歳で出会う人もいい歳だったりするので、いいなって思った人には既に相手が居る、そんなもんだったりしますよ、カナやんだってそう歌ってたじゃない（笑）

まあよく考えすぎ、って言われますけど、実際のところは実は何にも考えてないんですよね…。自分の事ばかりだから他人の事なんて何も考えてない、っていう、私の我が儘ってそういう質なんですよ。
多分これもう何度か話題に出した事有るような気がするんですけど、愛する事を知るのと、愛される事を知るのってどっちが先なんでしょうねえ…。愛されたいと願う事っていうのは何処になるんだろう。
結局その答えもやっぱり今回も見つからないまま、取り敢えず空っぽの部分を埋めるべく何かをしてみる、という今日この頃なのです。