まるで
トレーニングジムのようなシーンら始まったのは
ドラマではなく


自分のおかれている状況を理解するのに時間がかかった。
私は、ずっと会ってない幼馴染みのよしえちゃんと
ならんで
死へのカウントダウンを迎えていた。
その

方法というのがまたすごすぎる。

巨大なビニールハウス的な圧縮パックで圧縮されていくのだ。

ジワジワと圧縮されていくのは
恐怖よりも苦しかった。

右足はへんな形に曲がったままで
圧縮されながら
足は揃えて圧縮してもらえませんか
と乙女心がチラリ。

時間との戦いの中
有毒ガスで殺処分される犬たちの事を思い出し泣けてきた。

息ができなくなり、だんだん締まってきた。

ひと思いに拳銃でうたれるか

さされるほうが一瞬だからマシとか
意外に冷静で
これは夢、早く覚めますようにと神頼みしてみたり、


この夢はスペシャルだった。

ギリギリなトコで
よしえちゃんが小さなレバーに気づく。

脱出！


したのは
よしえちゃんだけで
私は、へんな形になってしまった右足のせいで脱出できずにいた。
レバーで
圧縮は、解除てきたので命は助かったのだけど
運動オンチなワタシ。スピーディにできない。
やっと脱出したら

今度は大きな滝がそびえ立つ。


なかなかの長編。



いってQのイモトやあさこのように
何度もチャレンジする姿は
鯉の滝のぼりではなく
やもりのハイハイ



トホホな私は力尽き
目が覚めた。



なぜか身体中が、痛く腰も痛い。

リアルな夢。


いっぱい動いて闘った私に拍手を送ろう。


痩せた気がする。
ウン

やせたかも。
痩せたことにしとこ。