最後の電話
70代以上  鹿児島県
2018/12/04 7:30
最後の電話
11月11日


くるはずないがん闘病中の友人からの着信。
つい数日前、がん専門の病院に転院したとやりとりしたばかり。


胸さわぎ

だけど、相部屋だし入院中だし、気を遣って電話は控えラインメール。

返事がないまま数日すぎた。

同じ頃、チビの発熱。
そんなこんなで2週間が過ぎた。


25日.

たまたまみたタイムラインで彼女の訃報を知った。



涙がとまらない。



真っ赤な口紅と黒髪が印象的だった彼女。

ひつぎの中の彼女はうすいオレンジのルージュ。

娘さんがしたのだろう。

2年の闘病。
よく頑張りました。

だけど、まだはやいよ。


必ず訪れる死。
大事な人がいなくなる。

別れはつらい。

彼女の母親は80すぎて認知がすすみ、手に負えずし施設。
もう
娘の死もわからない。


理不尽。せつなすぎる。

順番がちがう。


家族優先で自分のことはあとまわし。
定期検診もなかなかうけられない現状。

わたしも健康チェックしないとな。


彼女の電話、なにをいいたかったのだろう。

すぐに電話しなかったことに後悔。
でなきゃでないでいいからかけなおすべきだった。


ごめんね。
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コメント

50代後半  鹿児島県

2018/12/04 7:38

1. おはようございますm(_ _)m
自分にとって大切な友達の死は受け入れ難い事ですね。
でもご友人も恋櫻さんの性格を知っているから電話の折り返しが無くてラインでメールした意味を理解していらしたと思いますよ。

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