昨夜、
家に帰りたくなくて
ショットバーへ。

バイトしているマミちゃんと
温泉で知り合い、裸の付き合いだ。

DJが洋楽や若者の歌をかけてるような素敵なバー。

マスターもみんな若くて

居心地はよかった。


ハチという酔っ払いを除いては。



水商売の経験をいかし、テキトーに話を合わしたんだけど

ハチスペシャルと名付けたお茶のリキュールベースのカクテルを
奢ってあげるから
わたしにも飲みなさいと

私はかなりな下戸。
弱いなんてもんじゃない。


だから
おことわりして

何でもいいからノンアルでと
マスターにお願いした。

できれば
せっかくノンアルカクテル飲むなら
色つきのヤツで
欲しかった。


でも

お任せしますと言ったばかりに
マスターをかえって悩ませたのか
すご～く無難な

桃ベースのジンジャーと割った
見た目は、ただの桃味の炭酸水。

写メ撮る気にもならないレベルな
フツーの細長いグラスに
フツーの曲がるストローをさして渡された。


鬼滅の刃の禰󠄀豆子が
〓な時に

目が点になる


　　　　まさにあんなかんじ？



雰囲気でな～い。←伊之助的な




カクテルは
特別なグラスでだしてほしい。


ブルーや赤やピンクや
綺麗な色がいい

わあって
感動して
飲むのがもったいないくらいの





ノンアルでだから？


だったら
ゼロカクとか
市販の色つきのヤツをグラスに注いで欲しい。


ノンアルだからと

ジュースとおんなじにしたら

ムードもへったくれめないよ。

そりゃ


ひとりだし

メンバーは
マスター
、マミちゃん
遠くのDJ


57歳のハチ。




ハチはね
眼中にないし

ずっと大声で自慢話を喋り続け

ひたすらタバコを吸い続けるヘビースモーカー。


私はタバコをすわないので
それだけがたまらなかった。

そのうち、マミちゃんまで並んでタバコを
吸い始めた。

髪、洗ったばかりなのに
身体中、タバコの匂いを吸収した。


もう、シャワーの水ははじかないかもしれない身体が
なぜか
タバコの匂いは
グングン吸収する。

涙が出そうになってきたので
シンデレラタイムの前に
店をでた。


ノンアル500円なはずが

テーブルチャージをとられたのか900円。

これでと千円札を渡して

釣りはいらないと
カッコよく（笑）


禁煙ならきっと
あと
20分はいたかも。



まあでも


ちょっとリフレッシュできたかな。



美味しいカクテル教えてくださいな。


ブルーベースなカクテル飲んでみたいな。




ストローなしで。



夜の店にストローは似合わないよね。