昨日。お客様からツルウメモドキと
シクラメンの鉢植えをいただいた。

いくつになっても
いつでもプレゼントは嬉しい。

花が好きだから
花の話題についていけるから

そんなこんなで

ツルウメモドキは自宅のもの
シクラメンは花屋で買ってきたらしい
白いレジ袋に

手土産風に持ってきてくれた。



　　　　　嬉しかった。




そのお客様は
もうすぐ85歳。
車も運転して、むかし外国船の船長さん。

石原裕次郎の歌と
赤いグラスが大好きなおじいちゃん。




私の母をみて
私にも恋をしなさいと
言われた。


母の全てや

先日のことは話せない。



おかあさんは若くてげんきでいいね。
おかあさんがいてくれるから
恋もしなさい




そーじゃないんです
そのおかあさんがわたしのストレス源なんです




と



おもいきりいいたかった





誰にでも

ほんとのことが話せるわけがない



客は母が家のことから全部してくれると思う人もいるだろう





母の行動は



　　　　これ幸い


になってきた。



オトコも
店にはこないけど
毎朝。グランドゴルフの、迎えにくる。




そんな
年寄りの恋愛をみていると




馬鹿みたいとしか思えないのだ。





　　　　恋愛している年寄りは馬鹿みたい


と思う自分が情けない。





いくつになっても恋をして輝いていたい



　　　　なんて綺麗事



年寄りは年寄りらしく　　してほしい。



まー


これは
こんな母を持った私の悩み。



　　　　　色ボケは
もとい


　　　　　恋愛は


としよりの生き甲斐なんだろうか？




シクラメンの鉢植えもらって
喜ぶ


私は

私でいいと思う。


　　　いろんな男性に
　　　　　近寄る母みたいにはなりたくない。




私は

とても
身勝手なのだろうか？



自分の母が女ぬなる姿はみたくない。


　　　私は女でいたいのに
女になれない寒い朝。

　　　ま

恋愛じゃなくても
此処にいて
　　やりとりしてくれる仲間がいるってことは

幸せなことかもしれない。


　　　繋がっていられるから。