昨日、久しぶりに着物をきた。
着付けに比べて
脱ぐときの早いこと。
まさに早変わりのように
帯をとくと…
クルクル
あーん
悪代官に帯を解かれる町娘のように
クルクル
刀が光って
大当り!!
必殺仕事人!
じゃなくて(笑)
着物って
ほんとに、奥が深くて
一本の帯でいろんな変わり結びができる。
私は
時代劇で武士の奥方が結ぶおぶんこ という
垂れ流しの結んだリボンのゆうなのが風情があって好き。
昔、私がまだ若かりしころ山口洋子という作詞家の本が大好きでだいたい読んでいました。山口洋子は、銀座のクラブ姫 のママです。
もちろん、高級な着物に身をつつみ、VIPなお客様を迎えていた。
当然毎日美容室で髪を結う。
いつも一番綺麗なワタシを見てほしいから
女心です。
メイクも着物も髪も
大人の女性に相応しい…。
あるお客様に恋をしてしまった。
そのお客様と結ばれる…そんな夜がきました。
でも彼女は
別れることになると知りながら彼の誘いを断ったのです。
なぜって?
大好きな男性に抱かれることを断らなければならないたったひとつの理由。
せつない女心です。
可愛い乙女心。
私も
そんな大人の女性になりたいものです。
つづく
次の日記で
種明かしいたします。
コメント
2012/03/05 15:38
4. 下ネタに近いかな
静寂の中 着物の擦れる音は男心を擽られます
返コメ
2012/03/05 13:44
3. 気になる…
あ~れ~←か
返コメ
2012/03/05 12:46
2. こんにちは
帯 解くのしてみたいですね
ア~レ~とか言ってね
山口洋子さんの話も男の方からしても興味あります
次 楽しみにしてますね
返コメ
2012/03/05 11:48
1. 着物って奥深いんですね
見ているだけでも、うっとりします大好きですね
あたしも去年、着物ではなく浴衣ですが、着た時には着付けの難しさを実感しました
でも、脱ぐ時はあっという間ですよね
日本人として、着物を着れるようになりたいなぁ…と思います
山口洋子さんのお話、同じ女性としてとても気になりました…。
いつまでも綺麗でいたいのは、女性の永遠の願いですね
大好きな男性だったのに…お断りしなきゃいけなかったのですね
次の日記での種明かし、楽しみにしています
返コメ