もう



女の子と

言えるトシは
とっくにすぎてしまったが

エッチについて

ふと


真夜中に




初体験したときは


「なんで、こんな痛いことするんだろ」

それが感想。


彼が好きだから


愛されてるから



が



本音で


いま、思えば

経験不足な純情な女の子だった。


そもそも

週刊誌とかも
恥ずかしくて見てないので無知だった。


そんな私を

「カワイイ」

と


男性は想い、


そんな自分がたまらなくイヤだった。




受け身の行為が


いつしか

「参加する」

行為になり


シテ


と言われ、


内心ｲﾔｲﾔ サービスしていた若い頃


ヒトそれぞれで


男性も
サービス精神旺盛で、攻めるのが好きな男性

女性からサービスされるのが好きだという男性。


「そりゃお互いだ」
と大人な発言の男性もいる。


一方的で


ただ、通りすぎていくだけ


そんな


涙がこぼれることも経験した。


虚しさが残るだけで屈辱的な行為はつらい。



あーして

こーして



私は言葉にするエッチは苦手だ。


エッチの最中


いちいち実況なんて言葉にできないよ。


でも


言わなきゃわからないこともある。


言えない女性もたくさんいると思う。


男性が一生懸命すればするほど

痛いことだってある。


でも


「痛い…」

と

言ってしまうことで

雰囲気を壊してしまいそうで言葉をのみ込んで我慢してしまう。

痛いと気持ちいいは違うから

でも

言わなきゃ


彼はさらにパワーアップ。

やっぱり言わなきゃ


「見て判断してほしい。わかってほしい」
なんて 全ての男性に求めても無理だから


だんだん

わかってく

それは

カラダもだけど



ココロとカラダの相性もあって


このヒトのために
このヒトが悦んでくれるなら

一緒に気持ちよくなりたい


愛情の確認…



情事のあと



愛してる

よりも



「大好き」



と


言える



そんなエッチがいい。