ちょっと前から骨董が好きになった｡



骨董というより

古いものが好き｡


時代を経て､現代に受け継いできた古いもの｡



馴染みの骨董屋さんが



『これはすごいですよｰ』




と



招きお福さん





と





いう人形をもってきた｡





お福さんというのは､三つ指ついておじきをしていたり､福助とならぶ縁起物のあれ

結構､あちこちに


いろんなﾊﾟﾀｰﾝで

ある｡






私は



こんなお福さんは


はじめてだった｡





お福さんの頭のてっぺんは

つややかにひかっていて､まんなかにｽｼﾞがあった｡




骨董屋のおじさんが


『毎日､おんなのひとは､ここをなでまわして､やると福を招きます｡』


よくみると



なんか








ちょっと




意味ありげな形をしていた｡





お福さんの左手は
招き猫のようにあがっていたが､おいでおいでと


時代劇で

白ﾇﾘのお客さんを誘う女の手のようだった｡

『このｽｼﾞは､鈴割れといって､男性のﾅﾆに似てるんですよ』

Σ(o''д''o)！


そしてそして





お福さんを

ひっくり返すと















きゃあっ









お福さんの


大事な部分が





昔の人の

ﾘｱﾙなﾌｨｷﾞｭｱというところだろうか｡






寒そうなので


座布団を手作りしました｡







今年は


この不思議なお福さんで､しめくくりかな｡







自分へのｸﾘｽﾏｽﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄとして
一緒に暮らしてます｡






卸本町のお店にも同じお福さんをみかけました｡


興味のあるかたは


こっそり
教えちゃいます(笑)