その手は




おそらく、

いろんな



おっぱいを






見て






触れて








もんできた。





１日に





何人も。





それが仕事だから。





男はいくつになっても

おっぱいが好き。



たぶん




本能で、
母親のお乳を吸い


年頃になると


おっぱいが欲しくなる。



医者という職業を


人を助ける仕事をしたいからと医者になる。





医者も男。






人間だもの。






いくつになっても男は女が好き。



だから



女も

いつまでも男にあまえる。






先日、はじめての集団検診の乳ガン検診デビューをはたした。




マンモと呼ばれる透明な板で乳房を挟む検査の前に
医者による
『触診』
と
いうのがある。







バスタオルを羽織り、
医者の前に



すわる。





緊張の瞬間。




70歳を越えて、父より老けて見える。
白髪の
おじいさん



医者としての経験豊富な感じである。

乳ガン検診て、
ここは？
というように、さぐりながら確かめて行くものだと思っていた。


でも　それは

疑いがあって検査に行ったときの場合で
検診は、乳房にそって、まるく指先でタッチしていく。
大きさを計測していくかのような動き。


そして、その手は
両方の乳房で同じさわり方を繰り返した。



触診は右手で念入りに


今度は、両手で
円を描くようにリズミカルに揉みほぐした。



結構ながい間。




先生の手は暖かくてか気持ちよかった。




私がカーテンをかきわけて着替えをしてると
私の後ろの順番の女性が　となりのスペースで検診を終え着替えもすませていた。





え？＝( ・＿・；)⇒ ｱﾚ?


ながくない？





ヤラレタ！








ぜったい、お　と　こ　はいってたよ。あの先生。





その話を周囲のおばさんに話すと大爆笑。
私が一番ながかった。






検診

平等に。



フンッ！（ノ￣＾￣）ノ　┳┳　┣　┻┻　┫　┳┳







お医者さんだって男なんだをリアルに感じました。

いまでも生々しく身体が覚えてます。




ちなみに


私の乳房に触れた最後の男性で
更新されてません。

｡･ﾟﾟ ''゜(*/□＼*) ''゜ﾟﾟ･｡





泣かないもん。





記録更新中