先日、
バナナケーキ作るときタマゴきらしてて
おとなりのおばちゃんにタマゴ借りた。


その時来客の雰囲気だったので
外におばちゃん
手招きした。
なぜなら、
おばちゃん、数日前に
三千円お金借りにきたから。

私も
たまたま待ち合わせが心細く、
その日は貸せなかった。
日頃　よくしてるし
私だって、携帯代払えなくて止まる寸前、お借りしたこともある。

口約束の貸し借りはなるべくしたくない。
母と同じ歳で最近ペースメーカーをいれた
となりのおばちゃん。

いつ、もしものことがあるかもしれない。

だからこそ、

五千円いないなら
あげるつもりで貸す。


年金がはいるまでの数日。
いつも、キチッと返済。
お餅やアクマキを手作りして
もってきてくれるのだ。


私はこのおとなりさんが好き。





昨夜


おとなりさんにでいりしている
山田さんが
タマゴをもってたずねてきた。




「たまご、いるでしょう」




タマゴはまにあっていた。
ついでに山田さんも。



タマゴ渡しても
モジモジして帰らない。

彼女は私より年下だけど、
すっぴんで、かなりふとっている。
無職。
でも既婚者。



私は一人でも頑張ってる。

ご主人がいて
なんでと思う。


たぶん、用事は想像できた。




イライラするので
こちらから「なにか？」

ときいた。



「二千円でよかけど、貸してもらえない？私も、旦那が給料でたら貸すからさ」





もののいいかたが気に入らない。



「私は旦那さんもいないから、私がかりたいくらいで(*^▽^*)」



大人な態度で丁寧にお断りしました。



ただ、

タマゴで、借りられると思われたのが


なんだかなあ。

タマゴ買うお金あるんじゃん。

ほんとに困ったら
タマゴだって、買えないんだから。



返済するときに
気持ちっていうのなら大歓迎なんだけど。



気持ち

わかりますか？