先日、母を本屋さんに連れていった時のこと
見てみたい本があるから探して欲しいと言ってきた
母は日ごろからちょっと視点が人とはズレてるので
私はコロン星からの助っ人を呼ぶことにした
私の心の声をA、コロン星からの助っ人をBとする
ここから先はミルクボーイのネタ風でお付き合いください。
A お母さんがな、探して欲しい本があるんやて。
しかし、ようわからんのよ。
Bようし、一緒に探したろか
で、お母さんは何て?
A 「は」の本言うてんねん。
B は?何やろ?葉っぱの葉かねぇ?ガーデニングの本ちゃうの?
A そう思うてんやけどな、聞いたら、ガーデニングちゃうって。
B そりゃぁ、ちゃうねぇ!お母さん本人がガーデニングのちゃう言うてるなら!他に何か言ってなかったん?
A でも、やはり「は」って言うねん。しかもマンガみたい
B マンガ???あ、イラストとかの観葉植物の本ちゃうん?あるよね、そんなん
A そう言ってみたらな、とにかく葉っぱじゃないねんて。葉っぱ忘れろ!言われたわ。
B お母さんがちゃう言うてるんなら、葉っぱじゃないなぁ!葉っぱ忘れよ!
他には?本のタイトルの1文字とか言ってなかったん?
A あ、お母さん何か喋っとる。
ん?何かな、「き」と、「は」がタイトルについてんやって。しかも、テレビで凄い話題になってて、流行ってるって。
B それ、もしかして、あれやん。コロンが絶対見ない言ってた「鬼滅の刃」ちゃうの?
Aあ!お母さんがタイトル思い出した!って!
Bそれ 絶対、鬼滅の刃や!!!
A ...……きびんのはっぱ!
Bズコー_(┐「ε:)_
そして私は鬼滅の刃のキャラクター紹介本みたいのを母に差し出し
「はい、きびんの葉っぱだよ。」と渡してあげると
母は「お父さんと見るわね
」と嬉しそうにしておりました(´・ω・`)