私ごとですが、実はこのたび
父親が第3の人生に旅立ちました。°ʚ( ♱•_• )ɞ°（人生言わないか(￣▽￣;)）
寝たきりになって、1年ちょっとくらい
肺をやられてたので、救急で運ばれることも度々あって。
3回くらいは死にそうになってました。
そろそろだろうな、と思ってはいたけど、何だかんだ、頑張って生きてくれていたので
誰もが驚く急な最期でした。
亡くなる1週間前までは私が父親に顔見せて
「私、誰だかわかる？」って聞いたら
「エリザベス・テイラー」て、しっかりと答えてたのに
（因みに姉はエリザベス女王と、クレオパトラでした(笑)）


姉2人は両方とも自営業なので普段なかなか父親の顔を見にくることが出来ず
まあ、色々な事情もあって1番近場の私が両親の様子を見に行くことになってましたが
姉らに比べると私が1番父親との心の距離はあったように思います。
そんな私が両親と1番関わってていいのかな、と考えてた時もありましたが
結果的には｢年寄りだから、こんなもんだろう、｣とか、2人のわがままにピシッとクールに物申せた私がそばにいることが良かったんだなと思ってます。
そんなで、父が亡くなって、悲しいは悲しいですが
、何ていうかズーン！と言う悲しさではなく
有名な芸能人が亡くなったと聞いた時のような…
姉らは泣いてましたが、私は葬儀やら何やらこれからのことを考えるのに性っいっぱいってのもあり、ちょっとクールに見えていたかもしれません。
ちゃんと送り出してあげないと、という責任感のような物も悲しんでられない理由のひとつだったかも。

父は厳しいとこはあったものの根っからのお茶目でひょうきん者。
明るい雰囲気でお見送りしようと決めていました。
幸い、母も介護から解放されたからか（施設に頼ることなく、1人で介護をしていたので。立派なことだと思います。）落ち着いていました。
お坊さんに「またね！( ´ ▽ ` )ﾉ」と、明るく手を降ったりしてたので、お坊さんも、「元気で安心しました。」とおっしゃってくださってたほどです。
そんなで、通夜も葬儀も何もかもすったもんだしましたが、穏やかな雰囲気で済ませられ、無事に49日も終えたとこです。
まだまだやる事もあり、私の気分的にも多少テンションが戻っておりませんが、（え？感じない？(￣▽￣)）暖かく見守ってお付き合いください

だけどこの歳で
今まで不幸なこととは縁遠かったので
まだお勉強になることはたくさんあるなと
反省しつつ過ごした日々でありました。

ちなみに1人暮らしになった母は寂しがりつつも元気です
父の通夜の日が、英国のフィリップ殿下の葬儀と同じ日だわとよくわからないことでちょっとどや顔してます