思いもよらぬところで


亡き姉の幼馴染みと会った







人目もあり、長く話すことは出来なかった










実家の方に電話をかけたが繋がらず


心配していた


皆元気でやってる？


お墓参りに行きたいけど場所もわからず


諦めていたと








実家は引っ越してしまったけど


皆、元気だよ






簡潔な返事しか出来なかったが


分かってくれたようで






頑張ってね(^_^)





そう、言ってくれた










忘れるためではなく


乗り越えるために


再出発した私達








自分達が必死だったから


回りのことは見えてかなかった






でも、覚えてくれているひとがいた




嬉しかった









泣くわけにはいかないが


胸がジーンとした






まだ、人の心はあったようだ








あの人が生を受けていたことを


証し付けてくれて、ありがとう








いつか


思い出を


笑って話せる日がくるように






明日からまた、がんばろう