来週は、母の日ですね




毎年、何しようかなぁ

と、悩みます





昨年は失敗だった

義母にはバックを

母親に服をあけだが




お好みではなかったらしく

お目にかかることは、なかった！Σ（￣□￣;）






そうなりゃ、もう

花をプレゼントするしか、あるまい！

案パイに逃げようとしております(笑)






そして、母親に

手紙を書こうかなと思ってます





実家は自分の家から近く

会おうと思えばすぐに会えるので

手紙なんぞ

書いたことは、ありません





私の母親は

昭和の母

亭主関白の父に尽くした

大和撫子だと思ってます(^_^)





そんな母は

父に振り回され、たくさん苦労して

父が亡くなったあと

ようやく自分の人生を歩めると

ホッとしたところで

癌になり

生死をさ迷い大手術の末

命はとりとめたものの

抗がん剤治療に苦しんだ




今は、抗がん剤治療より

癌が再発するリスクを背負ってでも

自分らしく生きたいと望み

私は、そんな母の意思を尊重し

ただ、ただ、見守っている





職場の人とご飯に行ったり

親戚の人と旅行に行ったり

当たり前のことのようだが

今まで、出来なかったことを楽しんでいる





しかし、ここ最近

すごく、痩せたと思う






定期検診の血液検査で

腫瘍マーカー検査に引っ掛かり

再検査を受けたものの

怖いといって結果を聞きに行ってない



一緒に行こうか?

私が、一人で行こうか?

そう言っても、かたくなに止めてくれと言う






おそらく

体調も優れず

何かを察しているのだろうと、思う




私も、そういう人を

たくさん見ていて

なんとなく、最悪の事態も想定している






とにかく

医者に行って欲しい






もう二度と

辛い治療を受けたくないのだろう





病気になって

人に迷惑をかけたくないのだろう




それでも

私は医者に行って欲しい






父親は

末期癌をギリギリまで隠し

思いを遂げることなく逝った





姉は

手を差し伸べることもできず

自分の意思で逝った






今の、私なら

もう少し

出来ることが、あったと思う





仕事を変え

いろんな知識を得て




あの時に

この知識があったらなぁ、と

後悔ではないが

悔やむこともある







だから、大好きな、お母さんには




今持っている、私の力を全て使って

手助けしたい







長生きしてくれとは、言わない




苦しい思いをしろとは、思わない






ただ、少しでも安らかな気持ちで




どこまで残されているか分からない

寿命というものを






楽しんで、生きてほしい










母親に手紙など書いたことは、ないが




上手く発することのできない「言葉」を







ちゃんと、伝えたいと思うのだ






だから、母の日には

愛をこめて花束を

手紙と共に




送りたいと、思うのだ