寝起きに悲しい連絡
バイトで疲れていた私は、帰宅して寝ていたんだけども、複数の友人から連絡が来てました。
ある方が亡くなったという話。
見た瞬間、ショック過ぎて悲しくて。
別にね、友達でも親戚でもない、私が一方的に知っている人。
昔からあって、あるのが当たり前だったから。
一つの時代が終わったと思った瞬間。
ちょっと気の強い、ぶっきらぼうな話し方だけどね、温かみのある人だったんだよね。何度かお世話になりました。
もう、無いのか。
もう、あの人から作り出される物を五感で感じる事も出来ないのか。
そう考えたら悲しくて。辛すぎる。
いつか人は死ぬと分かってはいるが、悲しいものは悲しいのです。
新しい物も良いけど、昔を守るというのも大切な事で。
お世話になった事に感謝します。
いつも祖母の写真に線香あげてるんだけど、その方の事も思って線香あげます。
私、最近思うんですよね。
年を取るのはイヤだけど、昭和の最後の方だけど、昭和生まれで良かったなぁって。
新しい時代の真っ只中に生きてはいるが、古い事も知ってない訳じゃない。
何か生きるって時に難しくて苦しいけど、生きてるからこそ、古いことも新しいことも見て感じる事も出来る。
もうすぐ年をまた1つ取りますが、ただ何となく生きるのでなく、いろんな事をやってみたり感じてみたり、いろんな人に出会っていきたいです。