暗黒日記(番外編その2)
ゴトにも色々あるんですが、僕がやったのは電波ゴト
当時、今でも人気のある『海物語』シリーズの前身である『ギンギラ☆パラダイス』という機種があった
この機種をゴトしたのである
まずはコンビを組む
打ち子役と電波を台に飛ばす役である
打ち子と機械を持った人間は隣同士に座る
打ち子はチェッカーにわざと入らないように打つ
(チェッカーとはそこにパチンコの玉が入るとデジタル画面が回りだして例えば7・7・7とか揃うと大当たりになる、スロットと一緒)
機械を持った人間は打ち子の台に向かって電波を飛ばす
そうするとチェッカーに玉が入ってなくてもデジタル画面はドンドン回りだす
通常打っているよりかなりの高い確率、ハイスピードでチェッカーが回りだす
そうして何十回も回していると7・7・7などの当たりをひく
そうなればこっちのもの、詳しくは書かないが一回当たりを引けば20連チャンも30連チャンも楽勝で出来る
店側も不自然に当たりが来るのでゴトを疑って打ち子の後ろに立ったり、時には台を開けたりするが当然、何にも出てこない
当たり前である、不正をしているのは隣の台の人間なんだから
まずはこの打ち子の役を1ヵ月間やって適正(度胸?)があるかどうか機械役に見てもらった
僕は無事に?合格して機械を持って電波を飛ばす役になった
取り分は上納金が利益の1割、打ち子に2割、残りは全部機械役がもらえるのである…