キャバクラ経営日記(その2)
まずは内装を簡単に変えた
壁がスナック感モロだしの木目調だったので濃いブルーに変えた
バーカウンターは用を足さないのでドリンク出し専用に造作変更
ボックス席を5席ほど作る
これであればお客さんは15人は入れる
黒服及び裏方は全部1人でやろうと思っていたのでこれで充分のハコ
次は女の子の調達である
まずは行き付けのキャバクラから売れっ子を3名ほど引き抜く
本来は引き抜き行為はご法度なのだがその店のオーナーとは飲み友達だったので事情を話して了承してもらう
次にアルバイト雑誌に広告を入れる
広告を入れたがあまり応募は無かった
面接の時点で落としたい子もいたが背に腹は変えられない、採用する事にした
他のキャバクラからも秘密で引き抜いたり、女の子の紹介などで何とか開店日までに20人ほどの女の子(キャスト)を確保する事ができた
そして開店日
女の子を外に出し客引き、僕も店頭に立って客引きをしたおかげで何とか満席にする事が出来た
勿論、開店記念セールで料金設定を安くした事もあるし、新しい店だからのもの珍しさという事もあっただろう
無事にその日の営業は終了する事が出来た
なるべくお金をかけなかったとはいえ、賃貸借契約、内装代などを含めて150万近いお金がかかっている
とにかくそのお金を取り戻さなければと定休日無しで働いた
家に帰れない事も多々あった
女の子の送りの車があるのでそれに一緒に乗っていけばいいのだが、女の子から飲みに誘われたり、相談を受けたりで帰るタイミングを無くしてしまうのである
これも仕方の無い事
キャストなくしては店は成り立たない
キャストに気分よく働いてもらうのが店のため
こう考え事ながら毎日必死に働いた