僕のお仕事(その5)
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それでは本編
この対象者は家賃は遅れがちだったが何とか支払っていた
訪問する事もなく、電話で督促は事足りていた
それがある日からプッツリと連絡が取れなくなってしまった
通常であれば訪問をかける段階ではなかったのだが、近くの滞納者に訪問するついでがあったので訪問をかけてみた
呼鈴を鳴らしたが応答無し
新聞差し込み口から声をかけてみたが応答無し
ドアノブを回してみたら…開いた
僕は
『○○さぁんいるんですか?』
と問いかけるが応答無し
部屋のカーテンは閉まっていて部屋は薄暗い
しかし鴨居からブランと吊り下がった物体が見える
○○さんは首を吊っていた…
○○さんは自営業者
仕事が上手くいっておらず、資金繰りに困っているのも知っていた
身寄りがないのも知っていた
遺言には会社の借金で首が回らなくなったので死ぬと書いてあったそうです
何で自己破産しなかったんだろう
何で生活保護を受けなかったんだろう
○○さんとはコミュニケーションは取れているつもりだった
だけど自分の考えは甘かった
○○さんの事なんて何一つ分かっていなかった…