いつものことなんだけど
思いたったらそく行動！
今も昔もちっとも
変わらない俺

最近もね
昼頃までゆっくり寝てて
起きたと思ったら
温泉に行きたいと思って
隣で寝てる彼女を
たたき起こした

起きれ
おい起きれ

何？

温泉！
温泉に入りたいから行こう

温泉？
わかったよ
行こう
ところでどこの温泉に？

ニセコ町の温泉！
前にお前が友達と
行って俺に写メ
送ってきたべや
ここ雰囲気いいから
今度ふたりでここに
来ようって
そこに行きたいんだ

わかった行こう

ふたりで
パッパッと用意して
彼女の運転で
ニセコ町に向かった

途中
彼女が聞いてきたんだ

あっき
京極町の噴水公園
行ったことなるの？

いやーないよ
だいたい京極町が
どこにあるかすら
知らねぇーわ

マジ？
あり得ないわ

あり得ないもくそもあるか
俺なこっちの人間じぁー
ないんだからよ

そっか
じゃー行く？

行く行く

そして京極町に向かった
途中彼女が
申し訳ない顔して
俺言ってきた

あっき
あっきに怒られること
しちゃた

何よ

怒らない？

だから何よ？

お風呂道具
忘れてきちゃった

はっ？
嘘だべ？

ホントに
あっきのお風呂道具持って
自分の忘れてきた

意味ねぇーべや
いい
お風呂道具置いてるとこに
行けばいい

ゴメンね

そして
京極町の噴水公園に到着

天気はいいけど
寒かったよ
ここで思い出に残ったのは
噴水公園も
キレイだったけど
そこまでいくまでの
ワイヤーで作られた
吊り橋！
これがなんか俺は
よかったよ
歩くたびに揺れてさ
噴水公園を写メ撮りながら
彼女と手をつないで
まわった
みんなここに
水をくみに来るらしいよ！

車に戻ると彼女が

あっき
豆腐の美味しいところが
ニセコ町に行く途中に
あるんだけど
行ったことある？

ないない

次そこに行こう

おう

豆腐の所についた
あっき
ここの水も有名なんだよ
みんなポリ持ってきて
汲んでいくんだよ

へーそうなんだ
そして俺は写メを
撮り出した
そこの看板を
よくよく見るとさ
細川たかしのふる里って
看板に書いてたよ
そして豆腐の店に入った
ホントにいろんな豆腐が
あったよ
ちゃんと全部が試食が
出来るんだ
でもさ結局買ったのは
団子！
何しにきたのって感じ　笑



次回に続くよ！