3日ぶりの子供の力。｜ワクワクメール

3日ぶりの子供の力。

三日間、旦那様が怪獣二匹を連れて実家に帰ってくれました。

しかし行く時点でもめてしまい、
いつものことですが、
休みの度にもめて泣いて、
精神的にも肉体的にも限界でした。

前回同様出発したあと、倒れました。

出発した、瞬間に既に戻ってくる恐怖に苛まされました。

もうこの地獄にピリオドをうとおとしました。

沢山泣きました。

私に関わる人すべてに泣きながら謝りました。

子供の名前を沢山泣き叫びました。

最後に子供をみおくるときに最後のさよならをしました。

でも泣き叫びながら子供の顔が離れない。
成長を見届けたい。
あの顔、身体、声、肌をもう触れないのかと思うと心臓を握りしめられたように痛くて苦しくてもがきました。

私は彼により一命をとりとめました。

今日３日ぶりに帰ってきた息子が私に飛び込んできてママ、
ママー大好きだよと甘えて甘えて離れない無邪気な照れたあの顔とあったかい体温。柔らかなぬくもりが、
私の固まった心を溶かしてくれました。

愛しかった。あぁ私はこのこたちに生かされてる。
そう思いました。

愛しくていつまでもくっついていたくて動けませんでした。

家族でいる時に久しぶりに笑顔が出ました。

しかし20分ももたず、また笑顔のない蝋人形に私は戻りました。

あの方といる限り私に青空は来ない。

暗い暗い曇り空を悲鳴をあげながらしかし我慢しながらひっそりと息をかろうじてして生きていく。

早く終わらせなくてはいけない。

でも我が息子達が私の心を一瞬でも溶かし生きる意味を教えてくれました。

私は必要とされている。

生きる意味があるのだと。