感謝。
長男は、
軽い発達障害。
自閉症スペクトラムに近いと言われている。
幼稚園前から、
発達障害や、なんらかの発達の遅れがある子供達が通う、
川口市が運営している親子教室に通い、
その後、
療育に行きだした。
行く程ではないと親族、
周りからは沢山言われた。
ちなみさんは神経質すぎるのよ
など、お義母さんに言われたり、
沢山悩んだ上、
療育に、通いだした。
過去も現在もその判断を
私は後悔していない。
しかし、
幼稚園と併用すらりにあたり、
年少ではよくわかっておらず、
年中では、
「なんで○○ちゃん(長男)は○○に(療育の名前)通ってるの?」
と言い出した。
私は、
心がギュッと掴まれたような気がした。
「○○ちゃん。
お話も上手になったけど、
もっともっと上手になるために、
お友達と沢山遊べるようになるために、
療育にいくの。
お誕生日も3月だから、
幼稚園はお姉さんお兄さんばっかりだから、
一緒に遊べるように通うんだょ
なんにも悪い事ぢゃないんだょ」
と、
手を握り、
抱きしめながら、
涙を浮かべて私は長男にしっかりと話した。
年長になり、
先週から次男も幼稚園に入園し、
しっかりお兄ちゃんになり、
○○ちゃん(次男)、ちゃんとお靴入れるところ教えてあげる!
と言って頼もしかった。
しかし、今日は長男は療育。
次男は長男なしの幼稚園。
次男は、○○ちゃん(長男)幼稚園いかないの?
なんでなんで?と聞く。
一緒に行く!
と。
私は、
次男君に、
長男くんは、今日○○(療育の名前)だから、
次男くんは1人で幼稚園に行くの。
でもお友達もいるから大丈夫だょ。
とさとした。
そうしたら、違う部屋にいた長男くんが、
「ママ、今日は月曜日?
○○(療育の名前)に行く日だね!
○○ちゃん(長男)ちゃんとわかってるょ!
明日は、幼稚園だよね!
○○ちゃん(次男)1人で大丈夫かなぁ?
大きい組さんの子が連れてってくれるょ!」
と。
私は、自然と涙が溢れた。
あぁ。
わかってるんだ。
長男は、
自分がなぜ療育にいってるか、
周りの子と違う事をちゃんと理解しているんだ。
と。
その上で次男の心配をしてくれた。
嬉しかった。
こんな小さい子供に、
ただただ、
感謝しかなかった。
私は、
「そうだね。
偉いね。
さっすが○○ちゃん(長男)。
ありがとうね。
ありがとう。」
と言って小さな肩を抱きしめました。
コメント
2019/04/17 22:21
8. >>7 ゆうすけさん
先輩!ありがとうございまっす(((o(*゚▽゚*)o)))
返コメ
2019/04/17 15:12
7. >>4 ちなみさん
その通り(^_^)もし他の子より劣るところがあるなら良いとこを伸ばしてあげてカバーしてあげれば良いと思います!
返コメ
2019/04/17 0:38
5. >>3 健さん
ありがとうございます!今はだいぶ成長して療育行かなくていいかな?くらいになりました!
でも療育の良さもあるからまだ幼稚園と併用でいきます(・▽・)
返コメ
2019/04/17 0:37
4. >>2 ゆうすけさん
そう!個性!ちゃんといいこちゃんに育ってくれてる。生きていてくれるだけで、満足!
返コメ
2019/04/16 6:02
3. 良く気が付いて決断出来ましたね。
仕事柄、沢山の子供を見てると発達障害と思われるお子さんがいます。
でも、親御さんは気付かないでいる。
それをやんわりと指摘しても受け入れないでいる。
小学校の入学検査で指摘され特別学級の旨を説明され大騒ぎする親御さん。
発達障害も紙一重の線だと判断が難しいです。
いかに親御さんが子供と向き合ってその姿を見ているかですね。
でも、親族の方が言うようにあまり心配しなくて大丈夫ですよ。
小学校に入ると変わりますからね
お子さんと向き合い、見守ってあげて下さい。
返コメ
2019/04/15 15:10
2. 気にしなくて大丈夫(^_^)その子の個性ですよ!
返コメ