救いの手。
今日は2ヶ月待ちだった
長男の発達相談センターに面談をしに出向いた
昔日記にも書いたが小三長男は
軽度 自閉症スペクトラム障害
様々なこだわりやコミュニケーション等
悩みも多岐に渡るが
今一番の問題
学習障害(LD)
特に数の概念や計算習得
文章読解が困難な算数障害
毎日朝から晩まで教えても
翌日には忘れ振り出し
長男は勉強がわからなくて学校が辛いと
幾度となく涙を流している
数の合成や道筋等
参考書や教科書を駆使し教えるが
素人にはもう限界のレベルだ
長男には苦手な事ばかり
させてもいけないので
お手伝いや色んな事を教えながら
出来る事を得意な事を
伸ばすよう 手を尽くしている
今日支援センターの相談員の方達が
親身になって下さり
しかも昔に療育や親子教室に入る際に
手続き等でお世話になった方で
とても感慨深いものがあがった
今日私に言ってくれた
お子さんの事をここまで
理解してくれてるのはお母様だけ
そして苦しみを吐き出せるのもお母様だけ
今やられてる事は何も間違っていません
勉強が辛いと
生きづらさを感じているのなら
それは必ず支援し
手を差し伸ばすべき事です
お母様の負担(主人は非協力的)は
とても多いですよね
でも一人で抱え込まず
その為の私達
相談員がいるんですから
私は涙が止まらなかった
学校側にプッシュし状況報告
今後の学習指導にていて個別面談を行う事
支援センター側からも働きかけを
して頂けるとの事
学校訪問も可能
私の入院騒動後に小学校に入学し
その時発達支援の受給者証
再交付手続きをせず
放課後デイ等のサービス継続を
辞めてしまっていた
学習障害を持つ子の塾も探した
家庭教師も探した
でも私の今の収入ではとてもぢゃないが
払い切れない
放課後デイサービスを利用するには
医師の診断書や
度重なる面談等
一年近い年月が掛かる
まずは発達外来に行き
診察、心理検査、診断書
そこから色々と動き出さなければならない
前に通った診察券があるが
医療センターの発達外来は今5ヶ月待ち
明日アレルギー検査があるので
どうにか先生は違うが
早めの予約が出来ないか相談して来よう
川口市の療育施設及び放課後デイサービスは
どこも空きがなくキャンセル待ち状態
しかも自立が出来る長男は
学習面を特化している
デイサービスを利用しないと意味がない
そこまで行き着く前に
毎日授業は進み 着いて行けず
日にちが過ぎて行く
少しでも塾に通えないだろうか
パパちゃんは絶対金銭的に無理だと
それはわかっている
私の勤務時間を今の倍にしても無理だ
でも焦っても仕方がない
一歩一歩だ
支援センターの次回面談は
長男を連れていくのだが
何ヶ月先になるか
そうしたら
今日たまたまキャンセルがあり
明後日行ける事になった
明日も明後日も仕事の後でハードだが
待ったナシの最優先事項
吃りの多い長男
吃音講座も参加申し込みをした
今日相談員の方が言っていた
褒める事って意外に疲れるし
ストレスが溜まるのよね
だから
" やった行動を
出来ている行動を
言葉で表してあげる "
それだけで
子供は自己肯定感が芽生え
自立心も養われ
後に達成感に繋がる
ペアレントトレーニングや色々な事も
昔学び実践してきたが
なんだかその言葉が
一番しっくりきた
今日帰ったら 長男が洗濯物を畳んで
ご飯の用意をし
ママちゃんの帰宅に合わせ
スリッパを並べてくれていた
ありがとう
って
偉いね
って
毎日毎日耳にタコが出来る位
言っていたけれど
私 疲れる程
褒めなくったっていいんだ
明日から
いや
今日から
私はまた一歩踏み出した