無限の星。
先日子供達と初めて
プラネタリウムを観に行った
私が小さな頃
確か小学生
高学年位だったかな
プラネタリウムを観て
何座か覚えていないけれど
流星群が出るって
寒い冬の空
マフラーに手袋をして
空と睨めっこしてさ
あの時、流れ星を探して
もし見つけたら
急いで
心の中で
" みんなが 幸せでありますように "
って願いを
叶えようと思っていた
でも心の中では
" 明日も 〇〇君 と話せますように……"
って好きな男の子の事なんか
考えちゃっててさ
流星群
彗星から吹き出た砂粒達
落ちる前に
消えてしまう儚き物
放射状に広がる
光り輝く無数の星達
何億光年離れた光
この地球には
こんなに星があって
こんなに人間がいて
その中でめぐり逢えた奇跡
私の右手を握る
あなたの少し冷たい手が
奇跡から生まれた
出逢い
運命
なんて私は幸せなんだろうと
暗闇の中に光る
星達を観ながら
流星群の様に
雫が頬に流れた
それと同時に
人はいつか 空にかえり星になる
そんな日が来たら
この手を掴む事が
出来ない日が来たら
そう思ったら
握るこの手が
この指が
離したくなくってね
時折 頭上を見つめる
あなたの瞳が
愛しくて
儚くて
ずっと ずっと
大切にしたいって
心から想ったよ
アニメの歌で
" 一万年と二千年前から愛してる "
とゆうサビの歌詞があるよね
ちょっと内容は違うんだけれど
遥か昔の
知り得ない頃から
あなたとゆう
一番星を
私は
探していたのかもしれない
流れ星の願い事
星が流れているのは一瞬
願い事を言う前に終わってしまう
その一瞬で言えるのは
叶えようとする
強い気持ちがあるから
今の私の願い事
あなたといる
この時を大切に
一瞬 一秒でも長く
一緒に居られますように
強い気持ちがあれば
願い事は叶うもの
そうだよね
そこのあなた ☆。.:*・゜