注意 ) 長文です


諸事情により
エロ日記を
封鎖中のちなみさん😇

まぁええではないの
皆 色々あるのよ( ´⸝⸝•ㅿ•)ﾉ"

そのうち過去の
思い出しエロ日記でも
書くかな笑


ただねぇ
彼様とお別れした＝性欲処理は？
の問いをよく頂くのですが……


ワタクス好きな男としか
セックスは致しませんの

好きでもない男として
何が愉しいん？

そんな肉棒は要らんわ！


間におうております…🤭意味不笑



前略 長くなりました

話を戻します


少し明るいお話を❁⃘*.ﾟ



とある５０代の知人Aさんの話

Aさんの一人娘が
やっとの事で結婚し
可愛い待望のお孫さんが産まれた


Aさんは娘しか知らないから
男の子の赤ちゃんが
物珍しくて
でも嬉しくて嬉しくて
仕方がなかった


この歳になりオムツも変えて
ミルクもあげて
やれる事は何でもやってあげた

まだ生後２ヶ月も
経たない赤ちゃん


ママは細切れ睡眠で
寝不足な毎日


寝不足の娘さんを
寝かせてあげようと
出来る限りの事を手伝った


それでも男の人の
手伝うには限りがあって
ミルクをあげても
哺乳瓶を消毒出来る訳でもない


オムツを変えても
うんちが漏れた肌着を
ササッと変える術もない




私が長男を妊娠し
出産前に実家に帰り

出産後も１ヶ月
お宮参りを済ませるまで
居させてもらった



でも私の母ちゃんは
厳しかったから

紙オムツを許す訳もなく
臨月の時大量の布オムツを
苦手な針と糸で縫った


出産し 母乳が上手くいかず
毎回 母乳を吸わす練習に
搾乳にミルクと
毎時間 毎時間 心が折れて


それでも２週間経って
やっと初めて
乳首を咥えてくれた時

私は声を枯らす程
泣いたのを
今でも鮮明に覚えている



布オムツを大量に手洗いし
その当時 実家では
両親は働きに出ていたから

帝王切開で
切り傷が痛む中
退院当日から
家族分の３食のご飯を作り

実家で養生どころか
誰も手伝ってもらう事のない
地獄的な １ヶ月を送った


その後
我が家に戻った時
驚く程 育児家事が
ラクに感じた


私の母ちゃんは
いつもそう


私に厳しくして
後で自分が困らないように
愛の鞭を
打ってくれているんだと


それでも長男は
寝ない赤ちゃんで

卒乳するまで
私は毎日生きるか死ぬかの
１０ヶ月を送った


義母には
耳にタコが出来る程
よく言われた言葉がある



" 大変なのは今だけよ "



よくみんな言うよね


その当時 私は
その言葉を聞く度に涙し


" 今苦しんでるのに ！！

今を助けてよ ！！ "


ってずっと思っていた


でもね
今になって少しわかる


子育てはいつも悩む
でも
子供を産んで
子供が成長して
大人になっても
一生 自分の子供

だから子育てに終わりはなくて
いつも悩むもの


でも 手が掛からなくなって
それをラクと思い

それと引き換えに
切なく 寂しくなる日々を送った
義母の世代の人は
みんな言うんだよね



" 大変なのは今だけよ "


言葉を発し
自らの脚で歩き
字を書き 学び
人と触れ合い
悩み 苦しみ 大人になっていく



Aさんがね 言ったんだ


娘さんが

" パパは責任がないから孫が可愛いんだよ "



可愛い孫を前に
Aさんはとても深く深く
傷付いたと言っていた


それ みんなじぃじに思う事だよね

私にはなんで傷付くのか
理解出来なかった


Aさんは言った


" 俺の大切な大切な 娘が
可愛いくて仕方ない娘が産んだ子だぞ

責任がない訳ないぢゃないか


お嫁に行って 姓が変わっても
俺の大事な娘に 一生変わりは無い


だから お前が産んだ子を
守る責任が俺にはあるんだ


そうだろ


だから そんな事言われたら
悲しくって仕方がないよ "



私は 深い親心に涙した



" Aさん

それはね 娘さんが
いつかもっと 大きくなったら
必ず Aさんの気持ちがわかりますよ


私も 娘さんと同じ事を
思ってました


でも 今は
父の私への愛情
孫への愛情をきちんと
理解出来る様になりましたよ "



Aさんは
そうか そうか って
何度も頷きながら
少しはにかんでいた




親の心子知らず