歓喜。
なんで私が得意な字を
この子達は
こんなに下手なんだろう
なんで自分の不出来を
悔しがらないんだろう
そうゆう事を
思うのは辞めた
彼等は彼らの
個性があって
もしももっと私が
手をかけ時間を掛けていれば
今頃はもっと⋯
と別居していた
空白の二年半を
過去を悔やんでも仕方ない
帰省前と帰省後に
毎日 毎日
集中力を切らさず
いや、すぐ切れる彼らを前に
仕事で疲れた
身体を振り絞り
仕事に行く前にも
本当は1分でも横になりたいが
私なりに向き合わなくては
何もあの子達は成長しない
そう思い
冬休みの宿題に
書き初めに取り組んだ
明日私は早朝から
夜遅くまで仕事で
今日も夕方から仕事なので
我が家の宿題締切は
本日15:30
もうね
集中力が切れてしまうと
何をやっても何回やっても
ダメダメでね
長男は教えても教えても
伝わらないんだな
伝わってても
それを自分で処理出来ないんだな
痛い腰をかばいながら
一緒に筆を持ち
何回も半紙に書いた
それでも思うように書けない
思うようにならない
苛立ちと哀しみから
幾度となく涙を流していた
あの子は私に似て
泣き虫だからね
今日の途中 私の疲れやら
体力やら
精神が崩壊し
" もう辞めよ!!
ママはもう君達の書き初めを
見る時間は残されていません
あとは勝手に自分で
自分の好きなようにしてください!!
本番の紙は5枚しかありません
失敗したらそれを出すしかありません
自分でどうにかしてください
ママはもう知りません
これ以上は無理です
あなた達でどうにかして下さい
ぐしゃぐしゃな字で出して下さい
好きにして下さい "
私はたいして
買う物がなかったけれど
チャリを漕いで
あの子達と距離を置いた
やはり一緒に居すぎると
子育てって
疲れるんだよ
息が詰まるんだよ
暫くたって帰宅したら
次男が恐る恐るママに
フェルトペンで書いた
本番用の用紙
" 雪げしき "
を見せて来た
上出来だった
そして長男が
書き終わった
本番用半紙の書き初め
" 竹うま "
5枚を新聞紙に広げて
見せてくれた
上出来だ
めちゃくちゃ上出来だ
私は長男の頭を
これでもかと
イイコイイコして
髪をグシャグシャにし
2人で笑いながら
涙を流した
それを見た次男が言った
" 僕も頑張ったから
頭撫でてよ!! "
3人で抱き合いながら
" よく頑張った!!!
本当に頑張った!!
偉いぞ偉いぞ!! "
と沢山沢山褒めた
ママは言ったんだ
" 君達はママがブチギレると
ヤバいと思って
ちゃんと宿題をやるだろう
だからママはわざと
愛のムチを打ったんだ "
それを聞いた2人は
パチパチパチと手を叩いて
頷いていた
そこには
うっすら涙の跡が
残る頬に
満面の笑みを浮かべる
長男の笑顔があった
夜は2人でお留守番だから
頑張ったご褒美に
夜のデザートに
シュークリームと
安売りしていたポケモンパンを
置いておいた
2人に言った
やる事はやったんだから
あとは自由時間だ!
好きにせい!!
2人は飛び跳ねて
バンザイをいつまでもしていた
冬休み お疲れ様
よく頑張りました❁⃘*.゚
仕事に行く前に
この日記を書いた
今日仕事で切なくて
やっぱり帰り道に
さっき涙を流しながら
チャリを漕いできた
でも日記をあげれてなかったから
今帰宅して読み返してたら
なんだか心が
あったかくなった
お前達は
最高の私の子供だ
コメント
2024/01/07 22:39
3. とっても上手ですね
華丸もらえますね
返コメ
2024/01/07 22:34
2.
りっぱな字です。おじさんには書けません。
返コメ
2024/01/07 22:30
1. お母さん頑張ってます!!
それに気づいた子供達にホント拍手です!!
ご苦労さまでした┏○ペコッ
返コメ