君に出逢ったのは

２０１５年の３月３０日



約９年の付き合いだ


君は私の相棒であり
私の片腕であり
無くてはならない存在だ



君は 段々歳を取った


それは私もそう



でも違うのは
私の腕は上がるのに


君は少しずつ衰えていく



でもね
君のお陰で ９年


ちょっと離れていた
期間もあるけれど



君が必要ぢゃない日は
1日も無かったんぢゃないかな



君がいるのが当たり前で
当たり前が
当たり前ぢゃなくなった時



すっごく スゴく
悲しい気持ちになったんだ



仕方ないよね


君はいつか
居なくなってしまう


そうゆう存在だから



朝も昼も夜も

たまに夜中の時も

早朝の時も




君はいつでも
私を助けてくれた



どんな時も 君のお陰で
私も子供達も
みんな みんなが喜んでくれた


笑顔になってくれた



たまに忙しいと
君の事を疎かに
してしまう時があってね



でも 君の事を
想わない日は一日足りともないよ


それは君が
1番よくわかってるよね



もう少しこうすれば
あぁすれば
君と一緒に居れる時間が


君の人生が
延びたのかもしれない


でも いつか 終わりが来る



でも 君との思い出は
忘れる事無く


私の 手に 腕に
目に 鼻に
身体に心に

しっかり刻まれている



君は 私といる人生で
どうだったかな


私で良かったかな




君との毎日を
思い出しながら


私はさっきとても
元気が無かったから


少し涙を流しながら
最後に君と
サヨナラをする為に


君をキレイにしたよ




もっともっと
キレイに出来たけど
名残惜しくなるだろ



新たな出逢いを
楽しみにしたら

君は悲しむかな




今日

２０２４年 ３ 月 ７日をもって

君から 卒業します



今まで本当にありがとう



今日の君をしっかり
見届けて


新たな出逢いに向けて


私は頑張るよ





それが

君の幸せでも


あるからね