栗山監督とレアードのいい話(T-T)
ブラントン・レアードは、3本塁打を放ち、日本シリーズMVPに輝いた。
大舞台にめっぽう強く、大好物の寿司をにぎるポーズでおなじみの助っ人が、日本シリーズでも第6戦の満塁弾を含む3本塁打と大活躍した。
北海道日本ハムファイターズを10年ぶりの日本一に導いた。
大事な試合で爆発する頼もしい存在はチームきってのムードメーカーでもある。
試合前、栗山監督にちょっかいをかけるのが日課だ。
緊張を隠せない監督に「ドキドキ?リラックス!」と話しかけ、監督も思わず苦笑。
またある日は「ガンバッテ」監督は「(頑張るのは)あんただよ!」。
漫才のような掛け合いについて栗山監督は「救われた部分はある。話しかけてくるのは、俺が緊張している時が多い」とのこと。
来日2年目。1年目は苦しみ、一時打率が1割台に沈んだが、栗山監督が我慢して起用し続けた結果、夏場から爆発しリーグ3位タイの34本塁打。
今季は39本で本塁打王になった。
契約が満了する今季オフは、他球団との争奪戦も予想された。
しかし、レアードは、ファイターズと新たに2年契約を結んだのだった。
その理由についてレアードは、こう言っている。
「一番お礼を言いたいのは栗山監督。昨季、絶不調の私を信じて使い続けてくれたことは生涯忘れません」。
米国流の陽気さと、日本流の義理人情を併せもつレアードもまた、二刀流の使い手だ。
そういえば、バースも第6戦で7回から登板して、8回2死満塁で、そのまま打席に立ち、鮮やかに中前にはじき返し、勝利を決定づける6点目を上げた。
一塁ベースで大きく右手を突き上げた。バースも二刀流やっちゃいましたね\(^o^)/(笑)
レアードが「僕が選ぶならバースがMVP」という活躍だった。
「チーム全員が信じあって勝ち取った日本一。誇らしく思う」(゜▽゜*)
コメント
2016/10/30 23:03
2. >>1 バンビさん
たしかに、そうですね(>_<)
そういえば、カープの黒田がカープファンの「君が涙を流すなら君の涙になってやる」の横断幕の言葉に応えてくれて、カープから出ていくのを待ってくれたエピソードが私は大好き!です。
他へ行けば年俸倍増、もっと勝てる、優勝も狙えるのに・・・
復帰した黒田が最後にカープで優勝して胴上げされる姿が見られて本当に嬉しかったです。
日本一にはなれなかったけど、広島カープ、リーグ優勝!CS制覇おめでとう(*゚▽゚)_□
感動をありがとう(*^ー^)ノ♪
返コメ
2016/10/30 22:02
1. 本家の日本人が【義理人情】の欠いちゃいかん。
って言っても日本が荒んでいるかな?
金金金ってがくらんでる。
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