バス屋のひとりごと 其の七
40代前半  東京都
2010/08/22 0:15
バス屋のひとりごと 其の七
Zzz(∇ ̄〃)。o〇○
よく晴れたある日のこと、時間は午後の一時すぎ、一人の大学生らしき人がヘッドフォンを装着したまま起点バス停留所から乗り、二つ目辺りの停留所から船を漕ぐ勢いで爆睡状態に入りました。運悪くその路線は終点に着いてそのまま循環して起点に戻るのですが、ヘッドフォンをしたまま爆睡しているので気付く事もなく元の停留所に戻って来てしまいました。私が起こしてあげたら「ここは何処?」と聞かれたので、事の次第を説明してあげると、その大学生が「なぜ起こしてくれないのですか!?学校に間に合わないのどうしてくれんの!?」と声を荒げて逆ギレモードに入ったので、私が「乗合バスですし、お客様一人一人の降りる場所を把握してないもんでねぇ…」と顔と声に凄味を効かせ返したら、「ご迷惑かけました」と一礼して降りて行きました(^o^;
あのお客様は自業自得なのに、何でも人のせいにして生きている人なんだろうなぁ…(^_^;)
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