『大切な時に緊張してしまう』あなたへの解決方法
70代以上  静岡県
2017/12/02 14:09
『大切な時に緊張してしまう』あなたへの解決方法
みなさん、こんにちは。今年も早いものでもう12月ですね~。師走でお忙しいと思いますが、健康と事故には、くれぐれもお気をつけください。

今回は、大切な時やどうしてか分からないけど緊張してしまう方の為に少しお話をさせていただきます。

私も以前は緊張する人でした。

小学生~中学生の頃は特に人前に立つと足がブルブル震えて

「あ、あっ.......」

みたいなよく分からない声を出していました。大勢の人が見てるのに手が固まって「シ~ン」となったことがあります。

その沈黙が私の緊張をさらに大きくしました。

しかし、今の私は緊張感が足りない事を悩むくらいです。笑

考え方や行動を変えることで、会議で人前に出ても普段通りでいられるようになりました。

ではでは、緊張を解決する方法論ですが、
これが色々あるので1つだけ書きます。

それは・・・・・・・・・










『解決しようとしないことです。』

どうゆう事?ふざけてる?って思わないでくださいね。ちゃんと理由があります。

解決をしようとするってことは、
それ(緊張という状態)が悪いことだという前提が自分の中にあるのです。

もちろん、緊張のいいところもあります。

そもそも「ちゃんとやろう!」って思うからこそ緊張するわけで、適度な緊張なら逆に良いと思います。

緊張するのが悪いんじゃなくて、
緊張したことで出る『症状』がマイナスになることがあるってことです。

たとえば声が出なくなったり、
体がうまく動かなくなったり、
手汗がすごいことになったり。

まず緊張そのものが悪いことではないってことに気づくだけでも変わってきます。

そもそもどうして緊張してるんでしょうか?

けっこう「自信がないから」と言う人が多いのですが、自信がないという状態と、緊張するという状態には、どのような因果関係があるでしょうか?

自信がなくても緊張しない人もいますので、詳しく考えてみると面白いかもしれません。

で、

先ほど『緊張を解決しない方が良い』と書いたのにはもう1つの理由があります。

自分の体験的に感じるのは、緊張してしまう環境に居ること自体が問題になることが多いことです。

緊張するということは、コンフォートゾーン(安全領域)の外側にいるときです。

つまり、アウェー感を感じている時と思ってください。

人はコンフォートゾーンの内側(ホーム)にいるときは緊張しませんし、能力を発揮できます。

じゃあどうすればいいかというと、「環境を変える」という選択肢もあることを思い出すことです。

特に誰と関わるかは重要です。

どんなに努力しても、関わる人によっては
関係がうまくいくまでに時間がかかりすぎることがあります。

単純に関わる人を選び間違えているだけなので、上手くいっていない人をまずは、チェックしてみてください。

そして最終的には環境よりも内面を変える段階にいきます。

すると、「すべてをコンフォートゾーンの内側(ホーム)にしてしまえばいいんだ!」という発想になります。


私は、会議や人前で話すときもそこがホームだと思ってるので緊張しません。

どんなにすごい人が出てきても、初対面の人がたくさんいてもです。

実はどんな環境にいてもホームだと思うこともアウェーだと思うこともどっちもできちゃんうんですね。

色んなところでアウェーさを感じてしまう人は、どうやったらホームっぽく感じれるのかを考えてみるといいと思いますよ。

人それぞれ、居心地の良い環境や状態があると思います。まずは、それを考え出してイメージする訓練をしてください。

仕事で人前で話す時でも素敵な人が現れた時でも大体のシチュエーションで緊張せずに上手くいくと思います!興味がある方は是非お試しあれ。
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