老人と介護ヘルパーの残酷な快感
30代前半  大阪府
2018/03/14 15:12
老人と介護ヘルパーの残酷な快感
まだまだ一人で何でもできる 問題ない

そう思っていたが、還暦を過ぎ65歳を過ぎると
やはり身体にガタがきて、

当たり前の日常生活にも支障をきたすようになってしまった

50代で妻を亡くし、
子供達は、すでに独立して家庭を持っている

一人暮らしも長くなり、
時たま、子供、そして孫達と一緒に暮らしたいと思う日もある

しかし、それも淡い夢だというのもわかっている

今のご時世、自分たちの生活だけで一杯で、
親の面倒を見る心、金銭の余裕など無いだろう

私が子供の立場でも、大変な重荷になり、
躊躇してしまうのはわかる

親とし、自分の生活を犠牲にしてまで
子供や孫達に面倒をみてもらうのは辛いもの

だから、私は、一人さびしく暮らしているが、
週に2回程、訪問介護で来てくれる
ヘルパーの真奈美さんとの時間が私の唯一の楽しみになっている

真奈美さんは、今年43歳で、息子さんと娘がいる奥さん・・

長年連れ添った今は亡き妻は、体の線が細く、大人しい性格で、穏やかな夫婦生活を送ってきた

しかし、真奈美さんは、 ふくよかで明るく元気な女性

彼女が家に来ると、 パァーと家の中が明るくのを感じる 世の中には、こういう女性もいたんだな

私は、還暦を過ぎ、新しい発見をした事に 嬉しさと、そして寂しさをも感じてしまう

もちろん妻を愛していたし今も愛している

しかし、真奈美さんみたいな女性と結婚したら また違った素晴らしい夫婦生活が
あったのだろうとつい考えてしまうのだ

そして、真奈美さんはいつも来ると明るい声で決まった挨拶をしてくれる

「前島さん、お元気でしたか?」
と言いながら元来せっかちな性格なのだろう
せわしくなくエプロンをつけ、すぐに家の掃除をしてくれる

そして、掃除しながらも、色々お喋りにも忙しい
手を動かしながら、口もせわしなく動かす真奈美さんを見ていると、元気を貰えるのだ

いじけている自分が馬鹿らしい
今からだって、何か始めればいいと思わせてくれるのだ

そして、今日もいつものように真奈美さんが
訪問介護で来てくれて、すぐに掃除や料理をしてくれるのだ

私はその間、リビングの椅子に座り、せわしなく働いている真奈美さんと会話を楽しむ

時たま、真奈美さんが身を屈め大きなお尻を
突き出すような姿勢になる

完熟した果実ような中年女性の豊満なお尻

つい私は目の前のお尻に見とれてしまった事に恥じてしまう

私は真奈美さんを嫌らしい目で見たくないのだ
60歳を過ぎて、今更色香に惑わされるなんて馬鹿らしいし

私は、真奈美さんというヘルパーさんに 密かに憧れを抱いているだけで十分なのだ
ただそれだけ、老いた私にとっては生きる活力になる

そして、私はいつものように、椅子に座りながら、
働き者の真奈美さんを見つめ幸せな時間を過ごしていた

そんなある日
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