お笑い 【後妻業の女】 3 可愛い理沙
立夫は40になつたが 今でもイケメン男だと思っている
若いころはモテたし 今も変わらぬはずだと思っているが それは立夫の勝手の思い込みで
若い女とは縁がめっきり縁がなくなったことは 立夫も認めざるを得ない
現実に 肉便器として付き合っているのは 肌荒れやらしわの目立つ40過ぎの年増女だからだ
金さえだせば 若い女とエンコウもできるだろうが そういうのは興味がなかった
なので 突然現れた ムチムチの体に 白い肌の理沙の美貌には一発に圧倒された
美貌というよりは可愛い美少女と言いたいが なんせ身長と言い 肢体の凹凸はもう悩殺級だった
ほんまに15歳かい?
「本当よ 保険証見たでしょ?」と理沙は笑うが、 その辺にはいない希少の娘だと思った
しけた母親など 立夫にしたらもう眼中になかったが 無視するわけにはいかず
飯の準備をすることになった
「食材買いに行くから 理沙ちゃん借りるよ あんた悪いけど台所の勝手などを見てくれんか?」
静子に言うと 一瞬憮然とした顔つきだったが わかったわ、用意しときますと 言うほかない
近くに駅前から通じている商店街があり そこに理沙と連れ立った
理沙が 無邪気に聴いてきた
「おじさんはお母さんがきらい?」
「なんでや?わかるんか?」
「そやかて そんな顔してるやん バレバレや」
「ほうか・・ほんま言うと お前の母さん 好きやないわ けどな嫌いというまではいかんで」
「そうなんや 安心したわ」
立夫は 理沙がカンのいい感性が豊かな女だと少し感心した
スーパーに入って 料理はすき焼きと決めた。 理沙がめつちゃ好きっていったからだ
理沙が店内をカート押して歩き回る 立夫はその後ろ姿を見惚れた
(ええ女やなあ・・)プリプリしたお尻に釘付けだ
「どこ見てんのよ」と理沙がいたずらっぽく笑う
(笑) 俺もこんな娘がいても当たり前だったのにと 何度も女を変えて結婚しなかったことを後悔した
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帰り道
「理沙は15歳というと中学3年や そんだけ可愛い女なんて学校ではおらんやろ・・アイドル並みや」 「そお? 私も実はそう思ってるけどな」 (笑)
「でも おじさん私は 学校には行ったことないねん」
理沙は小学校3年から行ったことないと話した 掛け算もできないと驚くようなことを告げた
「へー行ったことないって それはどういうことや?」
「それはやな 私が賢くなったら困るからや えへへ」と意味ありげに笑った
立夫は意味が分からず 聞き直すと 知恵がつくと 理沙が出ていくことを静子が
畏れているらしいのだ
なんとも返事に困った立夫だが
可愛さもさることながら 秘められた過去に いったいなにがあったのかと
理沙にすごく興味がわいてきた
つづく