地上に太陽を創る、夢の核融合発電はいつできるのか?
世界の最新状況(2024~2025)
◆1. フランス「ITER」
・世界最大の核融合実験炉
・初期運転は 2035年ごろ に延期
・目標は「エネルギー発生量10倍」
→ ただし発電はしない
◆2. アメリカ「NIF」
・2022年に“人類史上初の点火”に成功
・しかし商用化までは20~30年必要
◆3. 日本(量研 きょくとう、六ヶ所村)
・JT-60SA(世界最先端のトカマク)試運転中
・プラズマの「長時間維持」技術で世界トップ級
→ 実用化に直結する“制御技術の要”
◆4. 民間企業(アメリカ・英国・カナダなど)
・投資総額 6兆円超
・小型核融合炉(50~200MW)で
2030年代前半に商用炉を目指す企業が多い
→ “民間の勢い”が歴史上最大
■ では、いつ実用化されるのか?
●最も現実的な予測
「実用化」=最短で2030年代後半
「社会普及」=2050年以降
が世界の共通見解です。
■ なぜここまで時間がかかるのか?(わかりやすく)
核融合が難しい理由は、たった一つ。
➤ “太陽を地上で作る”必要があるから。
太陽の中心は1,500万度だが、地上では圧力が足りないため
1億度以上にしないと融合が起きない。
1億度の物質(プラズマ)は
・容器に触れた瞬間に装置が溶ける
→ なので「磁力」で浮かせて閉じ込める
→ しかも高速で暴れるから安定化が難しい
この制御こそが半世紀かかっている最大の壁。
■ もし核融合発電が実現したら何が起きる?
●① エネルギーがほぼ無尽蔵
海水から取れる重水素で数千万年分のエネルギー。
●② 二酸化炭素ゼロ
地球温暖化問題の終結。
●③ メルトダウンほぼゼロ
核分裂と異なり、暴走しない。
●④ 日本のエネルギー自給率が100%に近づく
→ 原油・天然ガスの輸入依存から解放
→ 中国・中東のリスクを大幅に低減
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世界の軍事費は500兆円と言われている。
それを半分でも投入すれば 3年以内にでも実現する
人類は 破壊することに熱心だが 創ることは興味ないようだ(笑)
※画像は核融合の研究所
コメント
2025/11/26 8:20
1. それをやった先にはいずれは地球は核融合の親玉の太陽に飲み込まれて消滅する運命です。
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