【半ぐれ銀行マンの天下取り】 14 美女軍団採用
30代前半  大阪府
2025/12/07 12:20
【半ぐれ銀行マンの天下取り】 14 美女軍団採用
年が明けた。
正月の余韻がようやく街から消えた頃――
立夫は、村木とクラブМの玲子を呼び出し、
“今年最初の作戦会議”を開いた。

場所は、千賀子が住む 姫路駅前タワーマンション最上階。

エレベーターが静かに開くと、
重厚な絨毯と大理石の床が目に飛び込んできた。
天井は高く、壁にはオーダーメイドの絵画。
窓からは、ライトアップされた 姫路城 と
真下に広がる姫路駅前の街が一望できる。

まるで 超高級ホテルのスイートルーム のようだった。

スゲー 村木は思わず息を呑んだ。
「……これが、令嬢の暮らしというやつか……」
玲子は微笑みながら言った。
「さすが常務のお嬢様よ。桁が違うわねぇ。」

「ここは 海棠親父の庇護のもとで 家賃タダ 家具調度品なども一切タダなんだよ 銀行経費ですべて賄っているんだ
俺も驚いたが 会社でもどこでも 支配者による私物化と 専横とはこんなもんだろうよ」(笑)

テーブルには、
千賀子が気を利かせて用意した 高級懐石の料理の数々とワインが所狭しと並べられていた。

三人が席につき、 料理を軽く味わい始めた頃――

立夫が、ゆっくりと口を開いた

「村木……玲子さん……俺が信用できるのが、この世で君たちだけだ。千賀子はせいぜい打ち出の小槌となってもらい 
これは別格として相談には加えないことにしたんだ」(笑)

その言葉に二人は笑いつつ姿勢を正す。

「これから――姫路を押さえる。銀行も、市も、企業も、議会もだ。」

「そのために必要なのは、才色兼備の“美女軍団”が必要 なんだ。」

村木が目を丸くする。

「美女軍団……?」

立夫は頷く。「手となり足となり、 主要企業を掌握し、乗っ取り 市長も市議会も動かし、情報と金の流れを この海棠立夫に集める。」

「そして――最終目標はこれだ。」彼は窓の外、姫路城を指差した。

「姫路城のすぐ横に、日本一の国際観光旅館を作る。城郭建築工法にならえた、世界に誇る巨大旅館だ。」

玲子が息を呑む。立夫は続けた。

「それを取り巻く庭園は、甲子園球場の“二倍”の広さ。

カジノや娯楽場もいいだろう 要するに世界の要人が泊まり、歩き、喰い 遊び 感動する庭だ。」

「事業費は――ざっと 五千億円 だ。」

村木がグラスを落としそうになる。「おい……正気か?」

しかし玲子は笑い、グラスを持ち上げた。

「いいじゃない。やりましょうよ、立夫さん。私が日本一のМ美女を養成してあげる。」

立夫は満足げに頷き、

やや声を潜めて本心を漏らした。

「結局のところ……俺の本意はな 綺麗ごとを並べたが 多数の絶世の美М女たちを支配し、俺たちの栄耀栄華の館を作るんだよ(笑)」

村木は苦笑しつつも、心の奥で震えを覚えていた。

――この男は本気だ

新しい年は、
前島立夫の 壮大なエロと野望の 第一歩 として始まったのだ。

つづく
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コメント

60代前半  愛知県

2025/12/08 4:01

2. おはようさん。
こちらもいい感じに進んでますねえ。
(^o^)

60代後半  鹿児島県

2025/12/07 18:47

1. 広大なハニートラップか?

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