【愛しの美香】 18 証人
美香もさくらも至ってノーテンキだが 立夫は焦燥感が募っていた
やくざに貰った200万も 目に見えて減ってきたからだ
「金の切れ目は縁の切れ目」という諺が 立夫の脳裏に響き始めたのだ
施設のスタッフが美香に猥褻行為を働いたことを告発し なんとしても金にしたいと
思った それが今の窮状を脱する唯一の道なのだ
夢のような今の楽しい暮らしを手放して なるものか・・
これが 立夫にとって 一世一代の勝負になると 気を引き締めた
神奈川のその施設に着いた。 ネットで調べていた建物はすぐに見つかった
けっこうでかいな・・という印象だった
働いているスタッフも多いだろう 出入りする清掃会社なども 大手だろうと推測できた
「うん ここよ」 と美香は指さした
建物の裏手に駐車場があり 美香の言うところの おばちゃんは 白い車に乗っているというのだ
立夫は車をその駐車場に停め待機することにした 美香がここを脱走したのは半年前だから そんなに日は経過してない その女は必ず現れると見た
時計は4時過ぎだ
車内はクーラーも利かせており 快適だ コンビニで買ったスナックなどを食べ 音楽をつけ じっと待つ
しかし それらしい車も女も夜8時まで待ったが 現れなかった
「よし、明日の朝に賭けよう・・」
美香はその女を早朝にも見たという 記憶に頼った
車内泊を決め込んだ・・
こんなこともあろうかと バンタイプの車を借りたのが正解だった
美香もさくらも 旅行気分で 無邪気なもんだった パンツ一枚になり 座席を
後ろに倒して 抱き合い 笑っていた
それを見てたら 立夫の マラが俄然立ってきた
立夫はエロい顔になり ふたりに挑んだ 車の中でヤルなんておつなもんだぜ・・3回は発射した
二人は 恥ずかしいほど声を上げ 外に漏れないかと心配したほどだ
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翌朝 5時すぎだった
物音にふと 目を覚ますと 白い軽4から 女が降りてくるのが!
「美香、あの女か?」と揺り起こして 聞くと
「そうや あのおばちゃんや!」
つづく