【半ぐれ銀行マンの天下取り】 34 司法書士事務所を叩き潰す
タワーマンションの最上階。
かつては千賀子一人の住まいだったその豪華マンション部屋は、
明美と純子が住み込み、そして里美が加わった その里美の司法書士事務所として 様変わりだ
リビングの中央に、長机やソファが据えられる。新品のパソコンが5台。複合機のプリンター。スキャナ、書類棚、金庫。
業者が次々と搬入し、広々としていたリビングの半分は、パーテーションに仕切られて 見る間に「仕事場」の色に塗り替えられていった。
福山里美は、少し緊張した面持ちでそれを見つめていた。 「……本当に、始まるんですね」
「ああ そうや 」 これから水田の事務所に仕事の分捕りや・・
「その前にしたいことがあるんや・・」と
里美は立夫の部屋に招き入れた 立夫の部屋は千賀子との寝室だ 豪華なしつらえで 窓際にキングサイズのベッドがある
わかってるやろ・・と エロい顔して里美に迫って 制服の着物の里美の後ろから羽交い絞め・・
「えーーっ 昼なのに・・」と 戸惑いかお。
「あほ !ムラムラしてきたんや 昼も夜もあるかい!」(笑)
「あんたは ほんま スケベな人や 」(笑)
「お互いやろ、スキモノおんなのくせに 何言うとるんや・・」
里美はたちまち全裸にされて ベッドに押し倒された
ムキ出されたものをパクっと咥えて あとは一気呵成 以心伝心で 次スルことは判っている
エロメニューをこなすだけだ 。 ブシューと白濁を生放出してあっけなく終わった
「妊娠してもええの?」
「ああ そのつもりでやったんや・・俺はな 女たちにみんなに産んでもらうことにした お前にいうのは初めてやが 王国を作るんや」
「・・・・」
里美は いつもの立夫の「演説」を聞いて ほんまに変わった人だと思った
しかし 荒唐無稽だが この人なら実際に実現するかもと思え始めていた
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2人で昼食を済ませた後 水田事務所を訪れた。
用件は、すでに伝えてある。
「これはこれは 海堂さん」 水田はなにか尋常でないものを察した顔をしている。
「これは 俺の秘書や・・どや、 着物の制服は?ええやろ?」
「ほおおお・・制服ですかぁ お綺麗ですなぁ・・・」と とってつけたような 世辞に立夫は不機嫌になった
応接室に通されると、
立夫は無駄な前置きを一切しなかった。
「水田はん」 「うちが外注している登記、 今後はすべて、他の事務所に回すことにする」
水田の表情が、一瞬、固まった
「ぜ、全部、ですか?」
「おう、全部や」
「せ、せっしょうな!うちは潰れてしまいます・・それだけは 勘弁してください・・」
水田の赤ら顔から血の気がひいていく
水田事務所は 姫路支店から年間2憶は超える仕事をもらっている 事務員は12人 姫路ではトップの代書屋だ・・
「お前は 俺を貶めた。 銀行に 告げたのはお前や 俺が免職になったのは おまえのせいや・・みんなわかっとるんや!」
「そ、それは 誤解です・・海堂さん・・」
「誤解やない! 千賀子から聞いたぜ 俺をロクデナシと言い 俺と一緒になったら不幸になると 言ったそうやが それはどうなんや! 弁護士からも聞いとるんや
お前から聞いて 人事に告知したとはっきり言ったぜ」
「・・・・」
水田は苦渋の表情になった
つづく