【半ぐれ銀行マンの天下取り】  75  才色兼備のエロ秘書採用
30代前半  大阪府
1/13 15:09
【半ぐれ銀行マンの天下取り】  75  才色兼備のエロ秘書採用
立夫は、デスクに肘をつき、募集要項のコピーに目を落としたまま、ふっと笑った。

銀行に準ずる給与体系。賞与あり。 将来は正行員登用の道も検討。

SK開発企画は、書類の上では立派な会社だ 資本金もある。銀行からの融資は十五億。
だが、実態は空っぽ。
電話も鳴らない。社員もいない。社長は立夫一人だけ。

それでも、看板と数字と“元メガバンク支店長”という肩書きがあれば、人は集まる。
実際、募集を出した翌日から、応募は殺到した。履歴書の束は、机の端から端まで積み上がった。

地方銀行出身。証券会社の元営業。商社の派遣社員。外資系をかじった女。
どれも一癖あるが、共通点はひとつ。 ――使える。

そして、むろん女ばかりであり 眼目は 枕営業もできる エロ女だ

銀行という看板は、女にとっても魅力的だ。安定、格式、将来性。 それを“開発企画”“社長直轄”の秘書という言葉で包めば、なおさらだ。

「……まあ、そうなるわな」 立夫は一人ごちる。

当然、銀行から苦情は来る。 来ないわけがない。

「勝手に“銀行準拠”を名乗るいったいどういうつもりだ かつてに銀行の名を使用するとは何事か!」
「融資先が銀行と競合するつもりか」

文句はいくらでもあるだろう。だが、反論は用意してあった。

――SK開発企画は、銀行の傘下として認められ、設立された会社です。
――目的は、不良債権化寸前の案件を外で処理するための“受け皿”。
――人材確保は業務遂行上、不可欠。

事実、嘘は言っていない。銀行が“見て見ぬふり”をしてきた部分を、形にしただけだ。

銀行は怒る。だが、切れない。

15億の融資がある。プロジェクトは進行中。途中で潰せば、銀行自身の責任問題になる。

――分かってるはずだ。
――俺を止めたら、傷を負うのはそっちだ。

立夫は、応募書類の中から数通を抜き取った。

容姿だけでは選ばない。頭の回転。言葉の選び方。視線の強さ。

そして何より、“色と欲”の匂い。

金が欲しい。地位が欲しい。いい男が欲しい。自分を高く売りたい。

書類選考と面接から厳選したおんな3人を採用したのである。

早速 料亭に招き 高い飯を食わせ 先の夢を語った。 頭取を目指していると (笑)

女たちは立夫の野心に目を輝かせ聞き入ったのである (^.^)

つづく
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コメント

50代半ば  京都府

1/13 15:14

1. お疲れ様です。
ゆりさん、
昨日までは寒かったですが?
今日は、暖かいですね。
春が待ち遠しいですね。
(。'-')(。,_,)ウンウン

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