壮大な喜劇 自業自得
移民で生活が苦しくなった、治安が悪くなった、賃金が下がった、順番待ちの医療や福祉が逼迫した——
そう嘆きながら、その元凶を制度として推進してきた政党にせっせと投票する。
ここまでくると、もはや悲劇ではない。壮大な自作自演の喜劇だろ (笑)。
票を入れているのは、ほかでもない自由民主党。移民受け入れ拡大を
「成長戦略」「人手不足対策」と言い換え、現場の摩擦も分断も自治体の疲弊も、すべて“想定外”で片づけてきた当事者だ。
それなのに被害を受けた側が、「まあ他よりマシ」「変えるのは怖い」と目を閉じ、同じ札を投じる。結果が変わるはずもない。
これは洗脳でも陰謀でもない。責任回避の快楽だ。
考えなくていい、選ばなくていい、裏切られた現実と向き合わなくていい。苦しみの原因を直視するより、
「自分は間違っていない」と思える投票を選ぶ。その先にあるのは改善ではなく、さらに濃縮された同じ苦しみだけだ。
政治は魔法じゃない。押したボタンの通りに動く。移民で困り、移民を推す政党に票を入れる——これ以上わかりやすい自業自得の見本が、どこにある? あほの見本だよ。(笑)