日本史上最大の国損を仕上げた 石破
30代前半  大阪府
2/12 10:12
日本史上最大の国損を仕上げた 石破
「国益」という言葉ほど、便利で都合のいいラッピングはない。中身が空っぽでも、箱さえ豪華なら拍手が起きる。だが、80兆円だ。八十“兆”。家庭の電卓では表示すら怪しい桁数を、まるで町内会の会費でも集めるかのように差し出すという。しかも「戦略的」「未来への投資」「同盟の深化」などと、抽象語の花束を添えて。

国民はいつ承諾したのか。いつ「どうぞお好きに」と白紙委任状を渡したのか。増税のときは「財源がない」と眉をひそめ、社会保障のときは「持続可能性」と説教し、教育や子育てには「優先順位」と言い訳する。その同じ口で、桁の違う金額を海外に回すときだけ、財布の紐はシルクのリボンに変わるらしい。

もちろん、同盟は大切だ。安全保障も現実だ。だが、説明責任まで同盟国に委ねた覚えはない。国内では痛みを国民に押し付け、国外では気前のいい太っ腹。まるで内弁慶の逆。強い者には微笑み、弱い者には理屈を説く。これを外交巧者と呼ぶのか、それともただの迎合と呼ぶのか。

「国際社会での存在感」と言うが、存在感とは札束の厚みのことなのか。声ではなく、金額でしか会話できないなら、それは主権国家の矜持とは呼びにくい。巨額の拠出が本当に国益に資するなら、数字と条件と期限を示し、利得とリスクを明確に語ればいい。語れないなら、語れない理由こそ説明すべきだ。

政治は魔法ではない。金は空から降らない。国民が汗をかき、企業が稼ぎ、未来世代が背負う。その重みを知りながら、軽々しく「戦略」と言い換えるなら、それはレトリックの濫用だ。賛成するにせよ反対するにせよ、まずは事実と根拠をテーブルに出せ。拍手も批判も、その後でいい。

巨額の決断ほど、丁寧な説明が要る。さもなくば、それは英断ではなく、ただの独断に見える。国民の財布で政治の演出をするなら、せめて舞台裏くらいは明るくしてもらいたい。
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コメント

60代後半  東京都

2/26 5:20

2. おはよう、最近日記の更新がお休みですね、
何か事情が有るのかな?
毎回楽しみにしてる私としては少し心配して居ます、

60代後半  鹿児島県

2/12 11:51

1. 石破は今から15年位前に亡くなられた石原さんと会談した時、尖閣諸島に自衛隊をおくなんて話をさてましたが、防衛相になったら全く逆のことをして、中国に媚びを売った!野党時代に民主党を追求した言葉がそのまま自分に跳ね返った!

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