【笑い】に対する考察
つぶやきにも書いたのですが一連の吉本興業関連の話題
芸人さんと会社の対立になっておりますが、そもそも昨今の【芸人】さんの【芸】って?となってしまうのです。
全ての芸人さんでは無いのですが、バラエティーで雛壇からのつまらないコメントや的外れな【ご意見番】的な立ち位置に身を置こうとする輩のなんと多い事か…
←N○Kのチコちゃん風
【笑い】って本来は真剣勝負の場
←エッ?そうだったの?
提供する側も受けとる側もお互いに相応の【教養】がないと成立しないと思うのです。
提供する側は何ごとにも興味を持ち、常に新しいネタを探し作り出す姿勢。
受けとる側も提供された笑いを消化出来る教養を身につける努力が必要。
それは出す側と受け側の【勝負】
芸人から繰り出されるネタと、受け手のこなれた笑いは阿吽の呼吸で上質な空間を作り出す
それこそが【芸人】と【芸】、【客】
の関係
そんな場に身を置きたいものです。
【笑い】の本質を全く外れた所にある今回の騒動を涙では無く【笑い】に昇華できる【芸人】はいないんでしょうかね?