昔、宮城県の高校は男子校、女子高と別れているのが普通で共学は珍しかった時代がありました。

今では公立、私立共ほとんどが共学となっております。
どちらが良いのか悪いのかの考察は別として、僕の通っていた高校は男子校。
しかも工業系の男子校の例にもれず、やんちゃな連中が多数派を占め、今では天然記念物に近い「暴走族」、「ヤンキー」の多い事。
私服だった事もあり、玉虫色の特攻服で当校する奴等もおり、いわゆる「魁男塾」を地で行ってるような世界。

先輩達は他校とのケンカに明け暮れ、自分も高校の2年迄はそんな仲間に入り、バイクを乗り回し、今では伝説となっている○○デパート前での大乱闘事件に参加したりとなかなかに刺激的な生活を送っておりました。

そこからどうして更生したのかは又別の話し。

前置きが長くなりました。
←歳を取ると昔話が長くなる

そんな男子校の中で連綿と伝えられてきた「女子校数え唄」
どこの地方でもあるのか？と思える少しエッチな数え唄。
ほとんど忘れてしまったのだけど三番目だけは覚えている。

三っつとせ～
港の近くで潮吹けば～
鯨と間違う塩女生
あ、そいつぁ塩女生、あ、そいつぁ塩女生～♪

※1.塩釜女子高等学校は既に廃校となっております
※2.記述につきましては文化的観点からのもので、決してハラスメント目的ではございません

どなたか、当時の「女子校数え唄」全て記憶されてる方はございませんでしょうか？
確か十番まではあったかと…