めっきり本を読まなくなった。

理由の一つは老眼が進んで活字を追うのがツラくなった事。
もう一つは、読むに耐えうる作品となかなか出会えなくなった事。

本屋さんも大型書店だけが生き残り、町の個人経営の書店はどんどん閉店している昨今。
以前はフラっと書店に立ち寄り気になった本を何冊かまとめ買いしたものだが、冒頭にも書いたように目が悪くなってきて、本の背表紙を読んでお目当ての本を探す事もままならなくなってきている。

そんな訳でたまに本を購入するのは「Amazon」のような通販サイト
これは最初から目当ての本が決まっている場合は便利なのだが、予備知識がない本に偶然に「巡り合う」と、いう事が無くなってしまった
大変悲しい事である。

今はネットでいくらでも読めるとは言っても「紙の本」の良さは又別物。

で、ここまでが前置き
←相変わらず前置きが長い

サイトの中の日記やつぶやきで皆様の赤裸々な出会い体験を読ませていただいている中でフト感じた事。

若かりし頃に読んだ本で
「恋人たち」「はましぎ」立原正秋
が、ある

この作品の中に
中年女性の少し崩れた身体にエロチシズムを感じる
と、言うような記述があったかと記憶している
←記憶ですので確実ではありませんm(_ _)m
若かりし自分は全く理解できなかったものだが、今は十分理解できる。

なのでモデル体型のスラッとした美人さんは眺めている分には良いのだけど、実際にお付き合いするとしたらリアルに生活感のある女性に魅力を感じ惹かれるのである。
←あくまでも個人的な嗜好と感想です

趣味嗜好はそれぞれですので、酷暑の中ではありますが他人に迷惑を掛けぬ範囲でワクワクライフをお楽しみくだされますよう(^^♪
皆様お体ご自愛ください

追伸
この本はオススメですよってのがあれば情報お願い致します