前回に続き､今回も背筋が寒くなるような話しです


皆さん､既にご存知の友達…

『誠司君』が２３歳の時､実際に遭った…


本当に怖い話です


誠司君は現在､叔父のｺﾈを使い大手の工務店で働いていますが､当時はﾌﾘｰﾀｰでした


ある日の事…


誠司君は､某清掃会社でｱﾙﾊﾞｲﾄしていました


そして､その日は 某ﾊﾟﾁﾝｺ屋さんの清掃でした


そのﾊﾟﾁﾝｺ屋さん…


次の日がｲﾍﾞﾝﾄで、台の調整があり清掃作業は､朝方４時から行われたそうです


広いﾎｰﾙの床にﾜｯｸｽを掛けるのがﾒｲﾝの仕事でした


清掃のｽﾀｯﾌは､誠司君を入れて６人だけです


けっこう大変な作業でした

そして､誠司君は作業を終えるとﾄｲﾚに向かうのでした


誠司君は､この日便秘気味だったのです


３日振りに便を催した…誠司君…


急いで､誰もいない大きなﾄｲﾚの個室に駆け込むのでした


そして､便器に座ると 力一杯踏ん張ります


やっと３日振りに､ｳｺが出そうになりました


すると…


個室の外遠くから…


『出さないよ～』

そう…声が聞こえたのです

実は､このﾊﾟﾁﾝｺ店 熊本でも有名なﾎﾞｯﾀｸﾘ店でした


数ヶ月前も､年金を全て磨ってしまった老人が､このﾄｲﾚで首を吊って亡くなったそうです


誠司君は､その事が頭の脳裏に浮かんだのですが､気のせいだと強く念じ…


更に､力強く 踏ん張ります

すると今度は､更に近い所で…


『出さないよ～～』


という声が聞こえました…今度は､完全に気のせいではありません


誠司君は､恐怖の為 全身に更に強い力が入り…


ﾌﾞｩ～という大きな屁を出してしまいます


誠司君は､半泣き状態で個室を飛び出しました


ｳｺは出していませんよ～

そう 叫びながら外に出ると…


そこには…


舘ひろしの【泣かないで】の替え歌を歌う店長が おしっこしていました


出さないよ～ 出さないよ～ぉ～



……………


誠司君は…後に､皆に語り尽くしました


ﾎﾞｯﾀｸﾘﾊﾟﾁﾝｺ店の店長は､さすがだと…


ﾁﾝｺは出しても 玉は出してなかったと…


…

誠司君は…


この 寒くなるようなｷﾞｬｸﾞを半年間言い続けました