なんとなくつぶやいてみたり、書き留めていた言葉。
おとうさんをおやじと呼んだ日、ぼくはおれになった
たくさんの人に「あい」し愛されて生きて生きて生きて、最期には、「をん」返し。
「おっぱい」よりおっぱいにぴったりな言葉を、私は知らない
日本には400種類の雨が降る
桜は『散る』、梅は『こぼれる』、菊は『舞う』、牡丹は『崩れる』、椿は『落ちる』。花の終わりはそれぞれ違うんです。
「辛」い時でも、誰か「一」人そばにいてくれたら「幸」せになれるんだって
糸色体糸色命(いとしきからだいとしきいのち)
つやつやの ルージュより うるうるの グロスより きみのくちびるいろどるは ほろりこぼれるやまとのことのは
戀という字をほどいてみる。いとし、いとしと、いふこころ。
雨
新しい季節は、いつだって雨が連れてくる
「雨上がりの水たまり、空に触れる唯一の方法」
「あの人の利き手を知った」
「迎えに来て、を、待っている」
「相合傘 濡れてる方が 惚れている」
「君の体の70%は、空から降ってきた」
「……雨、上がりませんね」このままずっと上がらなければいいと、思った。
雨が降ってきたねと、涙を流すあなたの傘になれたなら。
雨の雫が、雨の音が、きっとその哀しみを隠してくれる。
濡れた左肩もなんだか嬉しくて、鞄の中の 折り畳み傘は 私だけの秘密
「忘れた」と、折りたたんだ傘を鞄の奥に隠した。君はとても優しいから。
「こんな天気やけん、迎えにきてくれんと思ってた」 「こんな天気やけん、来てやったとよ」
あの子…ほぉ、白か「透けブラ」
ひとり言じゃない ひとり毎
「ごめん、よく聞こえない」君に顔を近づけた
夏の匂い、花火の音、湿った風。変わらない季節と、誰も居ない右隣。
今なら「ありがとう」って、言える気がする。